ホンダ・バモス
本田技研工業(HONDA)が、1970年代に製造販売していた軽トラック「バモスホンダ」を進化させ、1999年に復刻した軽ミニバンの「ホンダバモス」が、フルモデルチェンジ時期を迎え、廃止され、新型車の「N-VAN(エヌバン)」として生まれ変わるという情報を入手しました。
ホンダバモスは、1999年に誕生してから一度もフルモデルチェンジされておらず、マイナーチェンジのみで、約19年間製造されてきた車種になります。
商用目的でも、プライベートでも活躍できるコンパクトなボディに広い室内空間を持ち合わせた元祖軽ミニバンといっても過言ではないモデルとなっています。
そんなホンダバモスが、廃止され生まれ変わるそうです。
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エクステリア
こちらが、新型N-VANの予想エクステリアになります。
ベースとなった車両は、軽自動車の中でも非常に人気の高い「N-BOX(エヌボックス)」がベースとなっています。
昨年9月にフルモデルチェンジされたばかりのN-BOXにも採用されている新開発のプラットフォームと、パワートレインを採用されるといわれています。
インテリア
商用版N-BOXは、エンジンルームを小型化し、テールゲートの薄型に仕様変更することにより、室内空間を拡大されています。
現行モデルの室内空間に比べ、約60mm拡大され、大空間のなって積載物をより多く載せることが可能になっています。
運転席・助手席のみに乗車した場合の室内空間は、荷室長が1630mm、荷室高が1365mmになります。
現行モデルの商用バンのアクティバンの荷室寸法は、荷室長1725mm、荷室高1200mmになっているので、1BOXタイプの商用バンと差ほど変わらない荷室空間が、確保されていることが分かります。
更に、画期的なシートアレンジになっていることも判明しています。
運転席を除く、他のシートは全て格納できる仕様となっており、フルフラットなシートアレンジが可能となっています。
元々は、商用車であったクルマが、プライベートやレジャーでも活躍できるように、電源コンセントなども完備されており、アウトドアなどでも大活躍するクルマとして改良されています。
発売日・価格
新型N-VANの発売時期ですが、2018年7月頃に発売されると予想されています。
価格についても、リーズナブルな130万円前後からの車両販売価格となるようです。
乗用車並みの室内空間を持ち、維持費についても比較的に安価になる軽自動車のため、今まで自動車の購入に至らなかった方でも、手の届く価格設定になっているため、バカ売れしそうな気がしますね。
また、個人事業などをされている方にも、快適にお使い頂ける一台になりそうですね。
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