【重大ニュース】トヨタ ランドクルーザープラド(ランクルプラド)輸出禁止!?買取相場崩壊か?高価買取不可!?

日本車

トヨタ自動車が製造販売を行っているラグジュアリーSUVランドクルーザープラドLandcruiser Prado)に輸出規制輸出禁止の対象となる可能性が出てきましたのでご案内したいと思います。


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ランクルプラドとは

ランクルプラドは、70系ランドクルーザーから派生して誕生したSUV車です。

日本国内、海外問わず、大人気の車種になっています。

海外へ輸出されるため、以前より高値で取引されていることでも有名です。

最近では、アルファードヴェルファイアなどに乗っている方も多いと思いますが、リセールバリュー圧倒的な人気を誇るのが、ランクルプラドです。

過去からランクルプラドを乗り継いでいる方ならご存知と思います。

特に、中東ドバイなど石油産出国などへの輸出がメインとなっています。

最近では、東南アジア諸国マレーシア、ベトナム、タイ、インドネシアなどでも流通しています。

国際的にテロを行っていたイスラム国(ISIS)などのテロリストたちにも利用されたことで有名です。

リセールバリュー

大手買取業者ガリバー(株式会社IDOM)の買取事例をご紹介します。(2017年7月時点)

車種・グレード 年式 走行距離 カラー 査定時期 査定額
ランドクルーザープラド
TZ-G
平成28年式
(2016年式)
1万km 2017年4月 377.9万円
ランドクルーザープラド
TX Lパッケージ
平成27年式
(2015年式)
2万km パール 2017年2月 342.6万円
ランドクルーザープラド
TX
平成27年式
(2015年式)
2万km パール 2017年7月 285.6万円
ランドクルーザープラド
TX Lパッケージ
平成24年式
(2012年式)
8万km 2017年4月 271.4万円
ランドクルーザープラド
TX Lパッケージ
平成22年式
(2010年式)
7万km 2017年3月 234.3万円
ランドクルーザープラド
TX
平成27年式
(2015年式)
4万km 2017年6月 227.7万円
ランドクルーザープラド
TX Lパッケージ
平成21年式
(2009年式)
6万km 2017年3月 209.8万円
ランドクルーザープラド
TX リミテッド
平成19年式
(2007年式)
8万km 2017年6月 175.2万円
ランドクルーザープラド
TX 5人乗り仕様
平成24年式
(2012年式)
9万km パール 2017年6月 169.3万円
ランドクルーザープラド
TZ
平成22年式
(2010年式)
10万km パール 2017年7月 167.9万円
ランドクルーザープラド
TX
平成17年式
(2005年式)
15万km グレー 2017年5月 106.3万円
ランドクルーザープラド
4ドアプラドSX
平成6年式
(1994年式)
15万km 2017年5月 59.5万円
ランドクルーザープラド
TX リミテッド
平成10年式
(1998年式)
11万km シルバー 2017年3月 56.4万円
ランドクルーザープラド
TZ
平成8年式
(1998年式)
12万km 青Ⅱ 2017年3月 51.6万円
ランドクルーザープラド
4ドアプラドSX
平成4年式
(1992年式)
11万km 2017年5月 23.3万円

現在のところ、大手買取業者では、このような価格で取引されています。

みんカラ価格.comなどでよく話題となっている輸出をメインで行っている買取業者ENG社、カートラージ社、サンセットオレンジ社、ジュエルオート社等)であれば、一般買取業者では考えられないほどの高価買取していると思います。

重大ニュース!!

日本から海外へ高値で輸出されているランクルプラドに、致命的となる重大ニュースが舞い込んできました。

2018年に、とある国への輸出が規制されるという情報があるようです。

その対象国では、プラドの需要が非常に高く、日本からも高価買取された車両が輸出されているとか・・・

現在のところ、どこの国かは分かっていません。

しかしながら、現在まで大量に輸出していた国ということは確かのようです。

現在のところ、分かっているのはマレーシアではないということです。

2018年度に施行されるだろう輸出規制の影響を受けるのがプラドです。

現在は、高価買取できていますが、2018年に入ると同時にプラドの価格が暴落する恐れがあります。

その影響を受け、大幅に買取相場が崩れる可能性もでてきました。

とある輸出業者の情報によると、現在、駆け込み需要によるプラドバブルが発生しているということも耳にしました。

リセールバリューを期待している方々へ

輸出規制がかかることは、現時点では事実のようです。

しかしながら、2018年まであと1ヶ月ほどあります。

その間に、規制の内容が変更される可能性も少なからずあります。

状況によって、動く必要があります。

1.対象国ではプラドの需要が非常に高いため、輸出規制対象外になることを期待する。

2.輸出禁止になった時の買取相場を見極める。

3.輸出禁止になる可能性があるため、早急に売却する。

4.暴落しても気にせず乗り換えたい時に売却する。

5.リセールバリューを無視し乗り続ける。

どれを選択するかはあなた次第です。

売却時の注意事項

 

このような輸出規制や輸出禁止などの措置があるという情報が出回ることで、煽ってくる買取業者も出てくるはずです。

売却する、しないは個人の自由ですが、失敗しないよう注意してください。

悪い業者は、利益のために売り煽り買い煽りをしてくるところもでてくるはずです。

すべての業者が、そのようなことをするとは限りませんが、損をしないようお気をつけください。


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