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アルファード特別仕様車タイプブラックが人気の理由
今回のアルファード特別仕様車は、旧モデルの「TYPE GOLD（タイプゴールド）」から「TYPE BLACK（タイプブラック）」へ変更になりました。
ベースは、2.5Lモデルが「SA パッケージ」になり、3.5Lモデルが「SA」のグレードになります。
2.5L・3.5Lモデル共に、2WD・4WDが選択可能になっています。
乗車定員数は、共に「7人乗り」となっています。
特別仕様車の装備内容は？
エクステリアは、「フロントグリル スモークメッキ仕様」、「フロントエンブレム ゴールド色」、「フロントフォグランプ ダークメッキガーニッシュ付ハロゲン仕様」、「高輝度塗装専用アルミホイール」、「バックドアガーニッシュ スモークメッキ仕様」が特別装備されています。
インテリアは、「ルーフヘッドライニング ブラック色」、「本革巻き4本スポークステアリングホイール 黒木目調」、「ウルトラスエード+クロコ調合皮専用シート」が特別装備されています。
ユーティリティーは、「パワーバックドア（挟み込み防止機能付き）」、「アクセサリーコンセント（AC100V/100W 1個）」、「スマートキー専用ゴールド加飾（ウェルカムパワースライドドア＆予約ロック機能付）」が特別装備されています。
ウェルカムパワースライドドア＆予約ロック機能って？
まずは、「予約ロック機能」から説明します。
スライドドアを閉める動作中に、フロントドア取手に触れ「スマートロック操作」を行うとスライドドアが閉まると同時に施錠される機能です。
従来までは、スライドドアが閉まるのを待つ必要がありましたが、「予約ロック機能」が搭載されたことで待つ必要がなくなりました。
次に、「ウェルカムパワースライドドア機能」について説明します。
「ウェルカムパワースライドドア機能」は、あらかじめ設定する必要がありますがスライドドア検知エリア近づくと自動で解錠されスライドドアがオープンする機能です。
※スマートキーによる予約の有効時間は20分以内です。
これは、世界初の機能です。
「SA」および「SAパッケージ」だけにしかない機能
実は、「SA」および「SAパッケージ」には、他のグレードに装備されていない機能があるのです。
それは、「助手席スーパーロングスライドシート」です。
「助手席スーパーロングスライドシート」って何かと言いますと、助手席のシートが２列目シートの位置まで後退させることができ、助手席にいながら２列目シート並のくつろぎが可能になります。
ロングスライドレールの採用により、最大1,160mmの助手席スーパーロングスライドが可能に。助手席オットマンとあわせて、これまでにない広さとくつろぎを生み出します。
足回りはダブルウィッシュボーンを全グレードに採用
高級セダンにも採用されている「ダブルウィッシュボーン」を採用しました。
ラグジュアリーの追求は、走りに至るまで。
足回りの性能の強化により、快適な乗り心地と高い操縦安定性を両立しました。
特別仕様車TYPE BLACKの車両本体価格は？
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リセールバリューも高めの車種になっており、特別仕様車なので乗換時の売却価格も安定している。
過去の実績ですが、特別仕様車は値崩れしにくい傾向にあります。
購入時は少し高いお値段ですが、乗換時の売却価格なども考慮すると賢い選択だと思います。
参考までに、2016年度のリセールバリューランキングを下記よりご覧ください。
リセールバリュー（残価率）の高いクルマランキング