スパイショット
今回入手したスパイショットで、ヘッドライトが2種類あるかもしれないということが判明しました。
グレードにより、「LEDヘッドライト」と「ハロゲンヘッドライト」又は、「HIDヘッドライト」が搭載される可能性があります。
こちらの画像は、ヘッドライト及び、フロントグリルに装着されているエンブレムがカモフラージュされていますが、明らかに新型ランクルプラドですね。
8月28日より、日野自動車羽村工場にて生産が開始されるようです。
エクステリア(9/14追記)
2017年9月12日に公式発表および発売された「ランクルプラド」のエクステリアになります。
ランクル200のフロントマスクになりました。
マイチェン前に比べ、カッコいいエクステリアになりましたね。
インテリア(9/14追記)
こちらがインテリアおよびシートアレンジになります。
ブラックもカッコいいですが、新色のニュートラルベージュも上品な内装色ですね。
売却時のことを考えると、新色の「ニュートラルベージュ」が無難な選択になりそうですね。
パワートレインは?
2.8Lディーゼルエンジンおよび2.7Lガソリンエンジンは、マイチェン前と変更がありません。
直4 2.8L 1GD-FTV(ディーゼルエンジン)
コモンレール式燃料噴射システムや空冷インタークーラー式ターボチャージャーなどの採用により、パワーは同排気量クラスのガソリンエンジンを、トルクは4.0Lクラスのガソリンエンジンを上回る、最高出力130kW、最大トルク450N・mという圧倒的な動力性能を実現。
また、DPR(排出ガス浄化装置)や尿素SCRシステムなどにより排出ガスのクリーン化も果たし、さらにTSWINを採用したピストン(世界初)により、燃費を向上させた新開発のディーゼルエンジンです。
コモンレール式燃料噴射システム
超高圧で燃料を燃焼室に直接噴射する電子制御式コモンレールシステムを採用。また、新世代ソレノイドインジェクターの採用により、高応答かつ高精度な燃料噴射とエンジン制御を可能とし、ディーゼルエンジンの概念を変えるクリーン性、低騒音、低振動を実現しています。ターボチャージャー
1GD-FTVエンジンのために専用開発したターボチャージャーは、翼の形状を最適化することにより小型・高効率化。さらに、可変ノズルベーンや軸受け機構の改良などで、低燃費と排出ガス規制対応に貢献するとともに、低騒音化も実現しています。尿素SCRシステム
尿素水溶液(AdBlue®*7)を尿素SCR触媒内に噴射することで、有害なNOx(窒素酸化物)を化学反応により窒素と水に還元する画期的な排出ガス浄化システムです。DPR(排出ガス浄化装置)
排気ガス中のPM(粒子状物質)を吸着するDPR触媒を排気管の中に設置。一定量になるとエンジン制御でフィルターの温度を上げ、堆積したPMを燃焼・除去します。
型式:1GD-FTV
種類:直列4気筒DOHC
燃料:軽油
排気量:2754cc
最高出力:130KW(177PS)/3400rpm
最大トルク:450N・m(45.9kgf・m)/1600~2400rpm
直4 2.7L 2TR-FEエンジン
パワー・操作性・静粛性・環境性能など、あらゆる機能を高次元でバランスさせた熟成の直4 2.7L。
オンロード・オフロードを問わず、スムーズな加速を実現。
さらに、Dual VVT-i(吸・排気連続可変バルブタイミング機構)の採用や圧縮比のアップなどで、燃費を向上させています。
型式:2TR-FE
種類:直列4気筒DOHC
燃料:無鉛レギュラーガソリン
排気量:2693cc
最高出力:120KW(163PS)/5200rpm
最大トルク:246N・m(25.1kgf・m)/3900rpm
車両販売価格は?(8/29追記)
TX
ガソリン5人乗り:353万8080円(+188117円)
ガソリン7人乗り:369万2520円(+188411円)
ディーゼル5人乗り:415万2600円(+188018円)
ディーゼル7人乗り:430万7040円(新グレード)
TX-Lパッケージ
ガソリン5人乗り:404万7840円(+245258円)
ガソリン7人乗り:420万2280円(+245553円)
ディーゼル5人乗り:466万7760円(新グレード)
ディーゼル7人乗り:482万2200円(+126163円)
TX-G
ディーゼル7人乗り:536万3280円(+229353円)
乗車定員・発売日
乗車定員は、「TX」、「TX-L」に、5人乗りと7人乗りが設定されます。
「TZ-G」については、マイチェン前同様、7人乗りのみの設定になります。
発売日は、2017年9月12日に予定されているようです。
FJクルーザー特別仕様車
新型ランクルプラドの発売と同時に、FJクルーザーの特別仕様車「ファイナルエディション」が発売されます。
この特別仕様車を最後に、FJクルーザーは2018年1月まで生産され廃止となります。
特別仕様車の装備
ボディカラーが、「ベージュ・モノトーン」になり、シート表皮とセンタークラスターも「ベージュ」になります。
フロントグリル、バンパー(前後)、ドアミラー、スペアタイアカバー等が「ブラック塗装」されます。
「20インチアルミホイール」と「サイドステップ」が標準装備されます。
インテリアパネルは、「ピアノブラック」が採用されます。
あわせて読みたいランクル200マイナーチェンジはコチラ
ランドクルーザー200 2017年9月に 一部改良 マイナーチェンジ情報 を 独占入手!!
コメント