トヨタ シエンタ 2018年9月にマイナーチェンジで新型シエンタへ

TOYOTA

トヨタ・シエンタ

 

トヨタ自動車TOYOTA)が、2003年より製造販売を行っているミドルクラスミニバンであるファミリー層や女性から圧倒的な支持を受けているシエンタSIENTA)が、マイナーチェンジを行い、新型シエンタが誕生します。

 

今回は、マイナーチェンジする新型シエンタについてご紹介させていただきたいと思います。

 

トヨタ公式ページはこちら

トヨタ シエンタ | トヨタ自動車WEBサイト
トヨタ シエンタ の公式サイト。機能・性能などの紹介をはじめ、ご購入を検討されている方への情報をご案内します。

 

マイナーチェンジの概要

エクステリア

・フロントグリルのデザイン変更

・ヘッドライトのデザイン変更

LEDヘッドライトの採用

シーケンシャルウィンカーの採用(リアのみ?)

LEDフォグライトの採用

・リアコンビネーションランプのデザイン変更

・フロントバンパーのデザイン変更

インテリア

・シート表皮の材質変更

・9インチナビゲーションへの対応

・便利機能・収納ボックスの利便性向上

燃費性能・安全機能

・燃費性能の向上

・安全機能(トヨタセーフティセンス)の向上

エクステリア

上記のエクステリア画像は、インドネシアモーターショーに出展されていた「Sienta Ezzyシエンタエッジ)」のエクステリアになります。

 

今回のマイナーチェンジでは、大幅なエクステリアの変更はないかもしれませんね。

 

新型シエンタのエクステリア画像は、残念ながらまだ流出していないようです。

フロントシーケンシャルウインカーのイメージ

インテリア

現行モデルのシエンタには、大型ナビゲーションの装着ができないインテリアパネルになっています。

 

今回のマイナーチェンジで、9インチナビゲーションが対応になるようです。

 

また、シート表皮の材質変更が行われ、シートヒーターが装着されるようです。

 

更に、メーカーオプションでレザーシート仕様がラインナップされるかもしれないと噂されています。

 

安全機能

 

新型シエンタの安全機能は、先日発表されたばかりのカローラスポーツCOROLLA SPORT)にも採用された安全機能が装備されると言われています。

 

プリクラッシュセーフティシステム

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前方の車両や歩行者(昼夜)、自転車運転者(昼)をミリ波レーダーと単眼カメラで検出。

 

警報ブザーとマルチインフォメーションディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせ、ブレーキを踏めた場合はプリクラッシュブレーキアシスト。

 

ブレーキを踏めなかった場合はプリクラッシュブレーキを作動させ、衝突回避または被害軽減をサポートします。

 

プリクラッシュブレーキは歩行者や自転車運転者に対しては自車が約10〜80km/hの速度域で作動し、たとえば、歩行者との速度差が約40km/hの場合には、衝突回避または被害軽減をサポート。

 

また、車両に対しては自車が約10km/h以上で作動。たとえば、停止車両に対し自車の速度が約50km/hの場合は、衝突回避または被害軽減をサポート

 

レーントレーシングアシスト[LTA]

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渋滞時など白線(黄線)が見えにくい、または見えない場合も、先行車を追従してステアリング操作を支援。

 

白線だけでなく、アスファルトや縁石などの境界から逸脱すると判定した場合も支援。

 

オートマチックハイビーム[AHB]

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ハイビームとロービームを自動切替。遠くまで照らせるハイビームでの走行頻度が高まり、夜間走行時の視野が広がります。

 

ハイビームとロービームが自動で切り替わるので、切り替え忘れを防げます。

 

レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)

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ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車を認識し、車速に応じた車間距離を保ちながら追従走行を支援。

 

先行車が停止した時は自車も停止して停止状態を保持、先行車が発進した時はドライバー操作により発進し、追従走行を再開。

 

インテリジェントクリアランスソナー

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アクセルの踏み間違いや踏みすぎなどで起こる衝突を緩和し、被害の軽減に寄与するシステム。

 

車庫入れなどの運転時、静止物の接近を表示とブザーで知らせる「クリアランスソナー」に、静止物との接触を緩和する機能を追加。

 

前後進行方向にある壁などの静止物を検知している場合、発進時にエンジン出力/ハイブリッドシステム出力を抑制し、さらに距離が縮まると自動的にブレーキをかけます。

 

新型シエンタの予想販売価格

 

今回のマイナーチェンジで、車両販売価格が高くなると予想されます。

 

値上げの理由としましては、トヨタセーフティセンスなどの安全機能が、標準装備されることから車両販売価格が高くなる傾向がありからですね。

 

ガソリン仕様

X Vパッケージ:170万円程度~

X:185万円程度~

G:200万円程度~

ハイブリッド仕様

HYBRID X:225万円程度~

HYBRID G:235万円程度~

 

新型シエンタの発売日

 

新型シエンタのマイナーチェンジ日及び、発売日は、2018年9月11日になるようです。

 

最新情報が入りましたら、続報としてお伝えしたいと思います。

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