タクシーでクラリティ導入
タクシー会社がホンダの燃料電池車クラリティを導入することが判明しました。
これはタクシーでも試乗できることを意味していますよね。
試乗車以上に燃料電池車が、どのような乗り心地なのか、走り具合なのか直に体験できるでしょう。
気になれば運転手に乗り心地を聞いてしまえば、なおさらリアルでしょう。
お店で聞いても良いところしかいいませんし、ネットの情報よりかは確実な意見だと思います。
ちなみに私の場合ですと過去にプリウスについて運転手から聞きましたが、残念ながらそれほど良い評判を聞きませんでしたね。
もちろん一人ではなく乗る度に聞いていたので、例えばミラーの位置や、後部座席のスペースなどがこれまでメインだったクラウンコンフォートと比較すると劣るような意見でした。
もちろん静音性や燃費向上などはしているかとは思いますが、運転手としての利便性としては少し不満だったようです。
あとプリウスの場合はハイブリッドということでバッテリーの劣化によってアイドリング時にトラブルがあったという話も聞きました。
しかし静かに走れるし静音性も十分なので、メンテナンスさえ良ければやはり、トップクラスに良い乗り物だろうと思いますよね。
タクシーで走るのは6月末だと判明
さて、今回タクシーに導入されるホンダクラリティですが、
ホンダによりますと5月18日に初の燃料電池車をタクシーへというプレスを発表しました。
それによりますとタクシーでの運用は6月末を目処に開始するとのことです。
一回あたりの水素充電時間はなんと3分で一充填走行距離についてはなんと750キロ走行できるようです。
さらにセダンのFCV(燃料電池車)では初の5人乗りであることからタクシー用途としては最適な性能になります。
どこのタクシーで乗れるの?
今回、タクシーに乗れるのは4社です。
- 東京都:帝都自動車交通
- 宮城県:仙台タクシー
- 埼玉県:大宮自動車
- 神奈川県:日野交通
上記のタクシー会社に導入されることが判明しています。
他府県の方も、関東へ観光した際にはぜひとも利用していみたいのですよね。
また今後の、関西圏や九州圏などの導入についてはいまのところ不明です。
こちらも判明しましたらまとめようと思います。
ホンダクラリティFUEL CELLを直接購入したい人も多いはずですよね。
メーカー小売希望価格は7,660,000円です。
デザインはかなり洗練されています。
コメント