T-CROSS BREEZE
2016年3月に開催された「ジュネーブモーターショー2016」で、出展されていたフォルクスワーゲン・T-CROSS BREEZE(T-クロスブリーズ)が市販化され市場へ投入されるという情報を入手しましたので、お伝えしたいと思います。
T-クロスブリーズは、人気SUVの「ティグアン」を小型化、改良されたコンセプトカーとして誕生しました。
最大の特徴としては、SUV車にもかかわらず、オープンカー仕様という点ですね。
ボディサイズは、「Polo(ポロ)」と同等のサイズになっており、取り回しのいいボディサイズになっています。
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エクステリア
こちらが、新型Tクロス ブリーズのエクステリアになります。
この画像は、ジュネーブモーターショーに出展されていたことのエクステリアになるため、若干のデザイン変更や仕様変更が施されるかもしれません。
フロントフェイスは、ベース車両の「ティグアン」に似た最新のデザインが採用されており、スポーティなメッシュグリルが搭載されています。
また、足廻りには、19インチアルミホイールを装備しており、SUV車らしい力強さを演出しています。
インテリア
こちらが、新型Tクロス ブリーズコンセプトのインテリアになります。
先進装備のデジタルメータークラスターとジャスチャーコントロールディスプレイが搭載されています。
こちらの先進技術は、既に販売されている「パサート」に搭載されています。
パワートレイン
新型Tクロスブリーズのパワートレインには、「1.0L 直列3気筒TSIガソリンターボエンジン」が搭載されるといわれています。
最大出力は、110hpとなり、最大トルクは、17.8kgmになるようです。
また、トランスミッションには、DSG(7速デュアルクラッチ)が採用されるようです。
最高速度は、188km/hを達成し、10.3秒で100km/hまで到達するともいわれています。
発売時期
新型Tクロスブリーズの発売時期ですが、現在の情報によると、2018年中には発売されるようです。
2016年に初お披露目されたコンセプトカーで、ほぼ市販できる仕様になっていたので、すぐに発売されるのではないでしょうか。
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