先進安全装備
今回のマイナーチェンジにより、トヨタセーフティセンスPではなく、次世代型トヨタセーフティセンスが採用される予定になっています。
30系後期モデルには、全車標準で次世代型トヨタセーフティセンスが装備されるようです。
次世代型トヨタセーフティセンスとは、「トヨタセーフティセンスP」+「DCM」、「インテリジェンスパーキングアシストⅡ」、「電子インナーミラー」、「ブラインドスポットモニター」、「リヤクロストラフィックアラート」、「ITS Connect」などの機能を標準装備または、メーカーオプションにて選択し装備可能となるようです。
パワートレインの強化
今回のマイナーチェンジにより、パワートレインの強化が図れるようです。
代表としまして、3.5L V型6気筒エンジンを改良し、動力性能と燃費性能の向上が図られます。
また、各種改良により、操縦性能の安定化、乗り心地の向上、静粛性能の向上が図られ、さらなる進化を遂げるようです。
マイチェン確定情報(10月11日追記)
画像引用元:http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000737339/SortID=21241846/ImageID=2859982/
シート表皮ですが、V・ZGエディションは、全面合成皮革仕様になります。
シーケンシャルターンランプは、メーカーオプション設定(MOP)になります。
インテリジェンスクリアランスソナーは、メーカーオプションナビとセット設定になります。
ブラインドスポットモニターについても、メーカーオプションナビとのセット設定になります。
Vグレードの8人乗り及び、ZAエディションは、廃止となります。
また、特別仕様車ゴールデンアイズも廃止となります。
新グレードとして、ExecutiveLoungeエアロ仕様が追加されます。
マイチェン確定情報(10月12日追記)
グレード設定
ガソリングレード
エグゼクティブラウンジ
エグゼクティブラウンジ(Z)※新設定
ZA-G → ZG※新設定
ZA → 廃止
VL
Z-Gエディション
Z-Aエディション
V
Z
X
前日の追記でもお伝えした通り、エグゼクティブラウンジ(Z)が新設定され、3.5LモデルのZA-GがZGへと変更され、ZAグレードが廃止となります。
ハイブリッドグレード
ハイブリッドエグゼクティブラウンジ
ハイブリッドエグゼクティブラウンジ(Z)※新設定
HYBRID ZR“G EDITION”
HYBRID ZR
HYBRID V“L EDITION”
HYBRID V
HYBRID X
ハイブリッドグレードは、ハイブリッドエグゼクティブラウンジ(Z)が新設定される程度で現行の30系前期と差ほど変更はありません。
メーカーオプション(MOP)
エグゼクティブラウンジとZG及び、Z-Gエディションには、レクサスLS500にも搭載されるといわれているデジタルインナーミラーがメーカーオプションにて設定されます。
ヘッドライトユニットですが、下位グレードでは、2眼LEDヘッドライト+LEDシーケンシャルターンランプがメーカーオプションにて選択可能。
また、上位グレードになると3眼LEDヘッドライト+LEDシーケンシャルターンランプ+アダプティブハイビームシステム(AHS)+LEDデイライトがメーカーオプションにて選択可能。
DCMという通信機能が全グレードにおいて、標準搭載されます。
DCMパッケージとDCMの2種類が選択可能となっております。
何が違うのかというと、DCMパッケージは全通信機能を使用することが可能です。
DCMは、エンジン始動通知、セキュリティーのみ使用することが可能となり、オーディオレス車は自ずとこちらが選択されます。
トヨタ自動車からの流出資料
こちらが、トヨタ自動車株式会社の内部より流出した資料と思われます。
発行日は、2017年8月25日となっており、発行部門は「国内販売計画部第1販売計画室」となっています。
極秘扱いの資料がなぜ、流出してしまったのかは明らかになってはいませんが、販売戦略的に流出させたものなのか、不注意で流出したのかは分かりません。
ただ、この資料が流出したことにより、マイナーチェンジでの改良点が明らかになったのには違いありませんね。
当サイトにお越し頂いた方で情報をお持ちの方は、コメントして頂けると嬉しいです。
また色々な意見交換の場として有効活用して頂いても構いません。
続報が入りしだい、お伝えしたいと思います。
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