日産自動車が、2010年12月より製造販売を行っている電気自動車「リーフ(LEAF)」のフルモデルチェンジに関する追加情報を入手しましたので、ご紹介させて頂きます。
以前にも、リーフのフルモデルチェンジについてはご紹介させて頂いているため、内容が重複するかもしれませんので予めご了承お願いします。
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新型リーフの概要
今回のフルモデルチェンジでは、新採用のバッテリーを搭載するためのスペースを予め確保できるよう設計を見直しています。
現行モデルのリーフと同様に、2パターンのバッテリー容量を選択できるようラインナップされているようです。
エントリーモデルのリーフには、「48kWh駆動用バッテリー」を搭載するようです。
ハイグレードモデルのリーフには、「60kWh駆動用バッテリー」を搭載するようです。
ちなみに、現行モデルのリーフは、「24kWh駆動用バッテリー」と「30kWh駆動用バッテリー」を搭載しています。
新型リーフの航続距離は?
まず、現行モデルのリーフの航続距離をご紹介させて頂きます。
24kWh駆動用バッテリー搭載車の航続距離ですが、JC08モード 228km航続走行が可能です。
30kWh駆動用バッテリー搭載車の航続距離ですが、JC08モード 280km航続走行が可能です。
次に、フルモデルチェンジ後の新型リーフの航続距離をご紹介します。
48kWh駆動用バッテリー搭載車の航続距離ですが、JC08モード 400km航続走行が可能になるようです。
60kWh駆動用バッテリー搭載車の航続距離ですが、JC08モード 550km航続走行が可能になるようです。
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