ダイハツ工業が製造販売を行っている大人気軽自動車「ムーヴ(MOVE)」がマイナーチェンジを行い本日2017年8月1日に発売されました。
マイナーチェンジでの改良点や変更点などを分かりやすくご紹介させて頂きたいと思います。
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マイナーチェンジの概要
ダイハツ工業(株)は、軽乗用車「ムーヴ」、軽福祉車両「ムーヴ フロントシートリフト」をマイナーチェンジし、8月1日(火)から全国一斉に発売する。
「ムーヴ」は1995年にダイハツ初の「スペース系軽自動車」として誕生し、年齢性別を問わず多くのお客様からご好評をいただいてきた、ダイハツの基幹車種の一つである。
2012年12月に実施したマイナーチェンジにて、当時軽自動車初※1となる衝突回避支援システム「スマートアシスト」を採用。
2014年12月に発売した6代目の現行モデルでは、ダイハツ独自の軽量高剛性ボディ「Dモノコック」を初めて搭載し、低燃費と高い基本性能を実現した。
今回のマイナーチェンジでは、歩行者にも緊急ブレーキ対応する「スマートアシストⅢ」を搭載。
また、4箇所のカメラにより、車両の前後左右を映すことで、上から見下ろしたような映像をナビ画面に映し出す「パノラマモニター」を採用し、安全・安心性能を向上させながら、『ムーヴ』を中心に価格を見直し、さらにお求めやすい設定とした。
また、『ムーヴ』『ムーヴ カスタム』ともに内外装を刷新。『ムーヴ』ではメッキフロントグリルの採用などにより、シンプルで上質なエクステリアを実現。『ムーヴ カスタム』では新開発の多灯薄型LEDヘッドランプや、クリアタイプのインナーレンズを採用したリヤコンビネーションランプなどによる、先進的で上質感あるエクステリア、新意匠のインパネガーニッシュなどによる
上質感あるインテリアとした。その他、リヤシートのラゲージ側に、リヤシートのスライドレバーを設定することで、使い勝手も向上させている。
さらに、軽福祉車両「ムーヴ フロントシートリフト」についてもマイナーチェンジを実施。
『ムーヴ』『ムーヴ カスタム』の変更内容を織り込み、安全・安心性能の向上と内外装の魅力向上を図った。
エクステリアは?
今回のマイナーチェンジでは、エクステリアが大幅に変更されカッコいいデザインになりましたね。
まず、ヘッドライトデザインが2分割されトヨタ自動車のヴォクシーやヴェルファイアのような「多灯薄型LEDヘッドランプ」を採用されています。
「ムーヴ カスタム RS“ハイパーSAⅢ”」には、フロンドバンパーの両サイドには「フロントLEDイルミネーションランプ」を搭載しています。
フロントバンパーのデザインが一新され、更にグリルにはメッキが施されています。
14インチおよび、15インチのホイールデザインも刷新されています。
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