プラットフォームは?
新型クラウンのプラットフォームには、先日公式発表された「新型レクサスLS」にも採用された「GA-L(Global Architecture for Luxury)」のプラットフォームが採用されるようです。
「GA-L」のプラットフォームは、「TNGA」をベースにFR乗用車向けに開発され、トヨタ車に採用されるのは今回が初めての採用になります。
パワーユニットは?
2.0L 8AR-FTSエンジン
現行モデルでも採用されている「ダウンサイジングターボ」の「2.0L 8AR-FTSエンジン」が引き続き採用されるようです。
2.5L 4GR-FSEエンジン
街乗り走行や高速道路走行でも難なく力強い加速や走行性能を実現する「2.5L 4GR-FSEエンジン」も引き続き採用されるようです。
3.5L 2GR-FSEエンジン
2.5Lや2.0Lターボ以外にも、「3.5L 2GR-FSEエンジン」も引き続き採用されハイパワーパフォーマンスのクラウンも健在になりそうです。
2.5L 2AR-FSE ハイブリッドエンジン
もちろん低燃費で動力性能も十分に発揮できる「2.5L 2AR-FSE ハイブリッドエンジン」も健在のようです。
新採用のエンジンは?
先ほど、ご紹介させて頂いた4パターンのエンジンに加えて、フルモデルチェンジから「
2.5L直4ダウンサイジングターボエンジン」が追加されるようです。
安全装備も大幅進化!?
トヨタセーフティセンスP+α
新型クラウンにも「トヨタセーフティセンスP」が搭載されるのは確実になっています。
こちらは、先日発売されたばかりの新型カムリに採用されている「リヤクロストラフィックアラート〈RCTA〉」の採用はほぼ確実らいしいです。
この機能は、ブラインドスポットモニターのセンサーを使用し後退時に接近してくる車両を検知し注意喚起する機能になります。
レクサスセーフティセンス+Aも!?
噂によると、新型レクサスLSにも搭載された安全装備が採用されるかもしれないと一部で囁かれています。
例えば、プリクラッシュセーフティシステムに操舵回避機能が追加され、ブレーキ操作だけでは衝突回避できない場合にステアリング操作がアシストされる「アクティブ操舵回避支援機能」がつくかもしれません。
また、高速道路を走行している際に、ウィンカー操作を行うだけでほぼ自動的に車線変更してくれる機能「レーンチェンジアシスト(LCA)」もつくかもしれません。
但し、この機能を装備するには、「ステレオカメラ(2眼カメラ)」の搭載が必須条件になるようです。
15代目クラウン誕生!!(10/4追記)
東京モーターショー2017に出展される15代目クラウンが先行公開されました!!
メルセデス・ベンツのような顔つきに、レクサスでお馴染みの大迫力のスピンドルグリルが装備されています。
ボンネットとフェンダーのメリハリがはっきりとしたボディ形状になっています。
アルミホイールのデザインも刷新されていますが、思ったより地味なデザインになっているのが残念のように感じます。
あくまでも今回公開された15代目クランは、東京モーターショーではクラウンコンセプトとして出展されますので、市販モデルが発売されるまでに若干の仕様変更も加えられると思われます。
全長:4,895mm
全幅:1,800mm
全高:1,450mm
ホイールベース:2,850mm
駆動方式:FR
発売時期は?
新型クラウンの発売時期ですが、現時点での最新情報によりますと、2018年3月に公式発表と同時に発売開始されるようです。
まだ先のことになりますので、未確定ではございますが情報を入手次第、続報としてお伝えさせて頂きたいと思います。
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