マツダ 新型CX-3 のスペックが判明!マイナーチェンジを行い2017年7月発売!!価格は?

日本車

2015年2月より「マツダ自動車MAZDA)」が製造販売しているクロスオーバーSUVCX-3」が8月にマイナーチェンジを実施し新型へと進化します。

今回は、新型CX-3のスペックをお伝えしたいと思います。

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エクステリア

※画像は現行モデルのものになります。

「凛々しさという、美しさ」をコンセプトに設計されたエクステリアになっています。

また活き活きとした美しいデザインを鮮明に表現されています。

誰もが夢中になるデザインを目指しているようです。

匠塗 -TAKUMINURI-

マツダ自動車は、ボディカラーもエクステリアデザインと同様に考えられて「匠塗TAKUMINURI」とネーミングが付けられています。

「匠塗TAKUMINURI」とは、熟練塗装職人が手塗りをしたかのような高度な技術を再現したマツダ独自の特殊塗装技術になります。

ソウルレッドプレミアムメタリック

マツダの塗装技術「匠塗 TAKUMINURI」ならではの、生命力にあふれたエネルギッシュな強さと鮮やかさ、濁りのない深みと艶感をさらに進化。 瑞々しく艶やかな透明感を実現した「ソウルレッドクリスタルメタリック」が、魂動デザインの造形美をより質感高く際立たせる。

マシーングレープレミアムメタリック

「機械の持つ精緻な美しさの追求」をテーマに、力強い陰影のコントラストと表面の緻密さを高次元で両立することで、あたかも鉄のインゴット(金属を精製して一塊にしたもの)から削り出したかのようなリアルな金属質感を実現。
「匠塗 TAKUMINURI」のさらなる進化が生んだ、まさに熟達した職人の手塗りにも迫る質感です。

「匠塗 TAKUMINURI」独特の、高精度で規則的に並んだ高輝度アルミフレークが、なめらかかつシャープにハイライト部(①:光が反射して見える部分)を輝かせます。一方のシェード部(②:光が反射せず、影になっている部分)は、2層のカラー層が重なり合った深みのある黒味の強いグレーを実現。光の強弱によって豊かに表情を変えるカラーが、魂動デザインのプロポーション、エッジ、面構成の美しさを際立たせます。

インテリア

CX-3には、上質で洗練された最新技術を搭載したインテリアになっています。

コンパクトSUVの車格以上のインテリアになっています。

XD L Packageのインテリア

パーフォレーションレザー・ピュアホワイト/ラックススエード・ブラック

パーフォレーションレザー・ブラック/ラックススエード・ブラック

XD PROACTIVE

合成皮革・ブラック/クロス・ダークグレー

XD

クロス・ブラック/ダークグレー

※画像は現行モデルのものになります。

新型はガソリン仕様がライナップ

今回のマイナーチェンジで、従来より販売されている「クリーンディーゼル」モデルと「ガソリン」モデルが新たに追加されます。

「ガソリン」モデルを追加するのか?

それは、ディーゼルエンジンはガソリンエンジンに比べ高価格になってしまっています。

そのため、車両本体価格が大幅に値上がりしてしまいました。

CX-3の最安でも「2,376,000円」からの乗り出し価格になっています。

他社のコンパクトカーでは、ガソリン仕様が多く価格についても安価な設定になっています。

少し高価格な「CX-3」を購入するよりも、手頃な価格設定されている「ホンダヴェゼル」や「トヨタC-HR」を購入する方が増え販売台数が低迷してしまったためだそうです。

「マツダ CX-3」がWLTCモード走行試験の認可を取得

 

マツダ株式会社(以下、マツダ)は本日、『マツダ CX-3』のガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」搭載車(今夏発売予定)が、「WLTCモード*1」の認可を取得したことを発表しました。

WLTCモードは、3つの走行モード「市街地モード(WLTC-L)」「郊外モード(WLTC-M)」「高速道路モード(WLTC-H)」で構成された国際的な試験方法です。従来のJC08モードに比べ、冷機状態での走行時間割合の増加、アイドリング時間比率の減少、運転者以外の乗員や積載物の重量考慮などにより、実際の使用実態を意識した内容となっています。

今夏以降、WLTCモードの認可を取得した車種から、同モードに基づく燃費「WLTCモード燃費」と、3つの走行モード毎の燃費値がカタログなどに表示されます。お客様は、自身の走行環境にあわせて、実態に近いモード燃費を確認することが可能です。なお、2018年10月以降に販売する新型車については、省エネ法*2に基づきWLTCモード燃費表示が義務化される予定です。

研究開発・MDI・コスト革新を統括する取締役専務執行役員の藤原 清志(ふじわら きよし)は、「マツダは、実質的なCO2削減とお客様価値の最大化に向けて、従来から実際に運転する状況での性能を重視して開発を行ってまいりました。地球や社会と永続的に共存するクルマをより多くの人々に提供することを追求し、さらなる省資源化や地球環境保護への貢献を目指してまいります。」と述べています。

CX-3ガソリン仕様のスペックは?

新型CX-3には、「SKYACTIV-G 2.0」が搭載される予定になっています。

FF(前輪駆動車)の燃費

WLTCモード燃費:16.0km/L

市街地モード:12.2km/L/郊外モード:16.8km/L /高速道路モード:18.0km/L

JC08モード燃費:17.0km/L

4WD(四輪駆動車)の燃費

WLTCモード燃費:15.2km/L

市街地モード:11.6km/L/郊外モード:15.8km/L /高速道路モード:17.4km/L

JC08モード燃費:16.6 km/L

 

■マツダ CX-3「SKYACTIV-G 2.0」搭載車*3 JC08モード燃費、WLTCモード燃費は以下のとおり
エンジン 変速機 駆動 JC08モード
燃費*4
WLTCモード燃費*4 *5
市街地モード*5
(WLTC-L)
郊外モード*5
(WLTC-M)
高速道路モード*5
(WLTC-H)
SKYACTIV
-G 2.0
SKYACTIV
-DRIVE
(6EC-AT)
2WD
(FF)
17.0 km/L 16.0 km/L 12.2 km/L 16.8 km/L 18.0 km/L
4WD 16.6 km/L 15.2 km/L 11.6 km/L 15.8 km/L 17.4 km/L

発表日・発売日・価格は?

発表日は、2017年6月29日に予定されているようです。

また発売日についても、これまでは8月に発売されると噂されていましたが、前倒しになって2017年7月20日に発売予定になっているそうです。

マイナーチェンジ後の価格設定は、現行モデルよりも約30万円程度安く設定される見通しだそうです。

まとめ

このマイナーチェンジで手頃な価格に設定し巻き返しを図る「マツダ自動車」の思惑がどのような結果になるか楽しみですね。

最近のマツダ車はとてもよくなっていて非常に魅力を感じます。

コンパクトカーの購入を検討されている方は是非、新型CX-3を見てみてください。

新型のエクステリアやインテリアの画像を入手しましたらご紹介したいと思います。
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