既にご存じの方も多いと思いますが、本田技研工業(ホンダ)より新型「シビック(CIVIC)」タイプR・セダン・ハッチバックが2017年夏に日本へ導入すると「東京オートサロン2017」にて公表されました。
2015年に、750台数限定で販売された「シビックタイプR」は即日完売になるほどの大人気でした。
今回のシビックは、限定台数の制限もないカタログ車種として復活します。
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セダン・ハッチバックのエクステリア・サイズは?
非常にカッコいいデザインになっていますね。
ボディ形状も走行性能や空力なども計算された設計になっているようです。
次世代シビックとしての雰囲気を醸し出していますね。
またヘッドランプには、最新の「LEDヘッドランプユニット」を搭載しています。
- セダンタイプのボディサイズ
全長:4630mm
全幅:1800mm
全高:1415mm - ハッチバックタイプのボディサイズ
全長:4500mm
全幅:1800mm
全高:1420mm
上記のボディサイズをご覧頂ければ分かる通り、先代モデルよりも一回り大きくなっていますね。
インテリア・スペック・価格は?
インテリアは、シンプルな感じに仕上がっていますね。
電動パーキングブレーキシステムとホールドブレーキ機能を搭載されるようです。
信号待ちや停滞時のブレーキ操作が一段と楽になりますね。
また、メーターにも注目して頂きたいのですが、デジタルメーターを採用しています。
新型シビックのエンジンスペックですが、1.5Lガソリンターボエンジンを搭載する予定になっているようです。
- エンジンスペック
1.5L直4ターボエンジン
最高出力:182PS / 6,000rpm
最大トルク:22.4kgm/1700-5500rpm
トランスミッション:CVT
日本市場での販売価格は、おおよそ220万円から300万円前後で販売されると予想されています。
シビックタイプRのエクステリア・スペック・価格は?
セダン・ハッチバックと同時に、大人気の「シビックタイプR」も復活します。
今回のタイプRは、先代モデルよりも約16キログラムの軽量化に成功しております。
また新開発のプラットフォームを搭載し、マルチリンクサスペンションをリアに採用しています。
この新型タイプRのエンジンは、先代モデル同様に「K20C型2.0L VTEC」を搭載しますが、10PSパワーアップしたエンジンになっています。
注目システムとして、「レブマッチシステム」という、シフトダウン時に自動的に回転数を調整してくれるシステを搭載します。
このシステムは、日産のフェアレディZにも搭載されています。
- エンジンのスペック
最高出力:320PS/6600rpm
最大トルク:41.5lgm/2500-4500rpm
トランスミッション:6速マニュアル - ブレーキシステム:ブレンボ製フロント対向4ポット
- タイヤサイズ:245/30R20
新型シビックタイプRの販売価格は、おおよそ450万円前後で販売されると予想されています。
まとめ
クルマのモデルの世代を一周りしてきているのか、以前に大人気であったモデルが復活してきていますね。
若者が自動車を購入しないようになってきているため、ミドルの年齢層にターゲットをしているのかもしれませんね。
デザインやスペックは、大幅に進化しているため昔とは全く違う車になっていますね。
発売まであと1ヶ月程度です。楽しみでうね。
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