ハイエース 元祖ミニバン が フルモデルチェンジ で ハイブリッド 車に? 発売日は? 価格は?

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トヨタ自動車より、元祖ミニバン「ハイエースHIACE)」は1967年に発売されました。

当時は、現在販売されているモデルのようなロングボディではなく、ショートタイプのバンでした。

現在もそうですが、商業用バンとして販売されていました。

発売当初からの競合車は、日産キャラバン」です。
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ハイエースの歴史

H10系ハイエース(初代)は、1967年から1977年まで製造販売されていました。

発売当初は、トヨエースの小型版として売り出され、エンジンはコロナの1.3Lエンジンを搭載していました。


H20系、H30系、H40系ハイエース(2代目)は、1977年から1985年まで製造販売されていました。

このフルモデルチェンジで、初代ハイエースから大幅にサイズ変更が行われ大型化されました。

また、エンジンも2.0Lエンジンへ変更されパワーアップさました。

更に、積載量、定員数も増え現行モデルに近い仕様になっています。

フロントサスペンションには、「ダブルウィッシュボーン」を採用しています。


H50系ハイエース(3代目)は、1983年から1989年まで製造販売されていました。

このモデルよりワゴンタイプに搭載されていた「ディーゼルエンジン」をバンタイプにも採用しました。

3代目のマイナーチェンジでは、2列目シートにキャプテンシートを採用した「スーパーカスタムリミテッド」7人乗りの最上級グレードを追加しました。

今のアルファードやヴェルファイアの先駆けとなったモデルかもしれませんね。


H100系ハイエース(4代目)は、1989年から2004年まで製造販売されていました。

このモデルから給油口が、右側から左側へと変更されました。

2.0Lエンジンは従来モデルから新開発モデルへ変更され、新たに2.4Lガソリンエンジンが追加され、2.8Lディーゼルエンジンの3系統になりました。

またこのモデルより、「高級ワンボックス」としての装備や仕様に進化していきました。

「スーパーカスタムリミテッド」の最上級グレードは、「クラウン」や「マークⅡ」にも負けない豪華な内装になっていました。


XH10系セミボンネット型ハイエース(グランビア)は、1995年よりヨーロッパ向けのハイエースとして販売されていました。


H200系ハイエース(5代目)は、2004年から製造販売されています。

4代目ハイエースから15年越しのフルモデルチェンジを行い、最上級グレードの「スーパーカスタムリミテッド」を「アルファード」へ移行しました。

この200系ハイエースは、商業用バンとして初代が登場した時の目的のクルマとして再度人気を得ています。

排ガス規制問題で一時期手放したハイエースファンも再度、購入しカスタムできるクルマとなっています。


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次期モデル 300系ハイエースは?

200系ハイエースは、「キャブオーバー」仕様になっておりフロントガラスからボンネットが面になっているのが特徴です。

新型ハイエースは、アルファードやヴェルファイアと同じ「セミボンネット」へ変更されると噂されています。

キャブオーバーのメリット・デメリット

メリット:エンジン搭載位置が運転席の真下のため、2列目以降のスペースが広い。

デメリット:座席の真下にエンジンがあるため、騒音や振動、暑さが室内に伝わる。

セミボンネットのメリット・デメリット

メリット:ボンネットが前方に出ているため、衝撃吸収性能が高い。

デメリット:キャブオーバーよりも2列目以降のスペースが狭い。

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新型ハイエースの画像は?スペックは?

ネット上には、スパイショットなどの画像が出回っていませんでした。

イメージデザインの画像がありましたので掲載させて頂きます。

噂通りのセミボンネット仕様になっていますね。

E51系エルグランドのフロントに似ているように感じますね。


セミボンネット化されることで、荷室が狭くなってしまうと予想されています。

200系の荷室:3000mm → 300系の荷室:2380mm

情報によると荷室寸法は狭くなってしまうが、シートアレンジで積載量を200系から減らさないようにできるようです。


パワーユニットは、「ランクルプラド」に搭載されている「2.8LGD型エンジン 1GD-FTV」を搭載すると思われます。

  • 最高出力:177PS/3,400
  • 最大トルク:45.9kgm/1,600~2,400
  • JC08燃費:11.8km/l

ハイブリッド仕様については、発売されなさそうです。

トヨタ自動車の方針で、クリーンディーゼルとハイブリッドを同時ラインナップすることはないからです。

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安全装備は?発売時期は?

新型ハイエースの安全装備は、「トヨタセーフティセンスP」を搭載するのではないかと思われます。

日刊自動車新聞に、「トヨタ自動車は2017年から2018年にかけて「働くクルマ」の導入・改良を進めていくとされています」と記載されていましたので、2018年から2019年までにフルモデルチェンジされた新型ハイエースを目にすることができるのではないでしょうか。

まとめ

大人気のカスタムカーのハイエースが15年ぶりにフルモデルチェンジされますね。

アウトドアされる方や現場仕事をされている職人さんも注目しているでしょうね。

仕事に遊びに使える万能車ですね。

情報が入り次第、続報をお伝えしますね。


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