新型レクサス「ES」が進化! ブーメランLEDを備えたフロントマスク&14インチディスプレイで洗練度アップ

LEXUS

エクステリア:ブーメラン型LEDと新デザインのスピンドルグリル

新型ESのヘッドライトには、ブーメラン型のLEDデイタイムランニングライトが取り付けられており、視覚的に「Z」型を形成しているのが特徴です。ますが、LEDライトの配置により、よりスポーティで近未来的な印象を強調しています。

また、レクサスのシグネチャーであるスピンドルグリルの内部パターンも一新され、最新の「RX」SUVに見られるデザインが反映されています。これにより、ESは一層洗練された力強い外観を持つようになります。リアセクションでは、テールライトもL字型のLEDライトを取り入れ、ヘッドライトと調和したデザインが採用されています。

インテリア:大画面ディスプレイと簡素化されたコントロールパネル

インテリアの変更点として、12.3インチから14インチに大型化されたマルチメディアシステムディスプレイが目を引きます。タッチパネル方式により、操作性が向上するだけでなく、より直感的なユーザーインターフェースを提供します。また、温度調節用のボタンやダイヤルをなくし、多くの物理ボタンが廃止され、フロントパネルがよりシンプルで洗練されたものに進化しています。

パワートレイン:次世代モデルへの新たなラインナップ

新しいESのパワートレインに関しては、いくつかの商標登録が注目されています。「ES350h」「ES350e」「ES500e」といった新しいネーミングが商標出願されており、現在の「ES300h」が「ES350h」に名称変更される可能性があります。

  • ES350h:2.5L直列4気筒エンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載予定。
  • ES350e:シングルモーターの電動システムが搭載されると予想されるモデル。
  • ES500e:デュアルモーターを採用し、さらに強力なパフォーマンスを発揮する最上級モデル。

ワールドプレミアは2025年内か

改良された新型ESの正式な発表は、2025年内に行われる予定です。新型ESは、レクサスブランドの最新テクノロジーとデザインが詰まったモデルとして期待されています。

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