レクサス レクサスRCがマイナーチェンジで新型レクサスRC誕生!

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レクサス・RC

トヨタ自動車TOYOTA)の高級ブランドであるレクサスLEXUS)が、2014年より製造販売を行っているラグジュアリークーペレクサスRCLEXUS RC)が、約5年ぶりにマイナーチェンジを行い、新型レクサスRCが誕生します。

レクサスRCの車名の由来ですが、「Radical Coupe」=「急進的な、先鋭の、新しい、面白い」という意味が由来となっています。

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レクサスRCの歴史

レクサスSC

レクサスRCの原形となったクルマは、トヨタ自動車より販売されていた3代目ソアラになります。

レクサス車としては、1991年から2001年まで販売されていたレクサスSCになります。

2代目レクサスSC

2代目レクサスSCは、2001年にフルモデルチェンジされ、2010年まで製造販売されていました。

日本国内での販売は、トヨタ自動車から4代目ソアラが販売されていたこともあって、2005年から2010年までの5年間と短い期間となっていました。

初代レクサスRC

初代レクサスRCは、2代目レクサスSCの生産終了後、約4年後の2014年より製造販売が開始されました。

2014年の発売時には、レクサスRCとレクサスRC FLEXUS RC F)が同時発売されました。

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新型レクサスRC

こちらが、マイナーチェンジ後の2代目レクサスRCのエクステリアになります。

キレイな流線型を描いたボディラインが非常にかっこいいですね。

また、ヘッドライトユニットが刷新されており、デイライトのデザインもこれまでのレクサス車ととは異なるデザインに変更されています。

スポーツクーペのため、Fスポーツ仕様のスピンドルグリルが採用されメッシュ仕様になっていることが確認できます。

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改良ポイント

新型LEXUS RCは、LEXUS LCの遺伝子を受け継ぎ、次世代のレクサス者のデザインと走破性能を継承して開発されました。

初代レクサスRC以上に、魅力的なスポーツクーペを目指して開発されています。

また、レクサスならではの高級感と快適性、更には、楽しく運転できるクルマとしてインテリアのデザインも刷新されているようです。

足回りは、レクサスLCで培った「より鋭く、より優雅」を継承し、空力性能の見直し、サスペンションの改良、エンジンとステアリングとのフィーリングなどの細部に至るまで見直しが図られています。

新型レクサスRCの特徴

フラッグシップクーペLCの流れを汲むスポーティかつエレガントなエクステリア

RCが特長とするクーペらしいダイナミックなプロポーションを活かすとともに、華麗な意匠を継承する事を目指しました。

具体的には、ヘッドランプから下に伸びるバンパー角っこの造形や、上下で開口比率を徐々に移り変わりさせたメッシュパターンのスピンドルグリルなど、ポイント的な意匠を採用。

加えて、超小型3連LEDヘッドランプユニットを縦方向に配置し、L字型のLEDクリアランスランプとのまとめ合わせで、新型RC独自の精悍かつ端麗な表情を創出しました。

リヤは、バンパー角っこにエアダクトを設け、操縦安定性を向上させるとともに、タイヤの踏ん張りを強調する造形で、走行性能の高さを表現しています。

他にも、リヤコンビネーションランプをL字がより際立つ意匠とする事で、LEXUSクーペとしての記号性を強調しています。

ボディ色合いは、軽快さを際立たせる新規設定色ネープルスイエローコントラストレイヤリングやスパークリングメテオメタリックを含む全11色を設定しました。

FSPORTは、ブランド一体化の新しいFメッシュパターンをはじめとする、専門の内外装グッズのほか、LS・LCの意匠を継承した力強い意匠の専門19インチアルミホイールを採用しました。

高い質感に加え「運転の愉しさ」を際立たせるインテリア

ヒーターコントロールパネルとオーディオパネルを質感の高いヘアライン*2調に手直しし、大型化した二―パッドで両端から挟み込む構成とする事により、上質なゆとりスペースを実現しました。

インストルメントパネル上にLCと共通のアナログクロックを採用する事で、LEXUSクーペとしての共通性を付与しました。

オーナメントパネルは、FSPORTに本アルミ(名栗*3調完成/シルバー)やダークグレーヘアラインを新採用し、全5種類を設定しました。

インテリア装飾色は、LCを継承したオーカーのほか、黒の表皮に大人なたイエローを強調ポイントとして取り合わせた新規設定色黒&アクセントマスタードイエローなどのFSPORT専用色を含む全7色を設定しました。

LCの「より鋭く、より優雅」な乗り味を継承した走りの作りこみ

フラッグシップクーペLCの走りのコンセプト「より鋭く、より優雅」な走りを継承し、運転の楽しさを感じられる車両特性を目指しました。

具体的には、空力性能やサスペンションの改良、徹底的な走りこみに基づくパワートレーンのチューニングなど、細部までこだわり抜いて製作を実施。

高い車両安定性によるフラットかつ滑らかな乗り味と、LC譲りの運転操作に忠実なハンドリングを味わえる優れた運動性能を実現しました。

サイドウインドウモールのフィン形状化や、リヤバンパーへのダクト付け足しによるホイールハウス内の圧力移り変わり低減など、空力性能に徹底的にこだわり、操縦安定性を大幅に向上させました。

19インチホイール装着車にグリップ性能を高めたタイヤを新採用し、優れた操舵応答性を実現しました。

サスペンションは、ストローク速度が極めて低い状況から十分な減衰力を発揮する改良型ショックアブソーバーや、より高剛性のブッシュを採用。

走行テストを重ねて細部に至るまでチューニングを施す事で、フラットな車両姿勢と高い運動性能を両立しました。

2.0?ターボエンジンのアクセル操作に対するレスポンスを向上し、よりダイレクトな加速フィーリングを実現しました。

発売時期

新型レクサスRCは、2018年10月2日から10月14日までフランスのパリで開催されるパリモーターショーで世界初披露される予定となっています。

新型RCの日本での発売は、2018年10月下旬を予定しているようです。

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