レクサス・CT200h
トヨタ自動車(TOYOTA)の高級ブランドのレクサス(LEXUS)が、2011年1月より製造販売を行っているハッチバック型ハイブリッドカーのレクサスCT200hが、初めてのフルモデルチェンジを行い、新型レクサスCT200hが誕生するようです。
レクサスCTの誕生は、2010年に開催されたジュネーヴモーターショー2010で初お披露目されたコンセプトカーのLF-CTを市販化モデルへと改良され誕生したのがきっかけとなっています。
従来までのレクサスは、ラグジュアリー且つ、ミドルサイズセダンやSUV車をメインとして開発していましたが、富裕層のセカンドカーとして、ラグジュアリーコンパクトカーを開発し販売しました。
レクサスCTの車名は、「Creative Touring vehicle(クリエイティブツーリングカー)」のが由来となっており、200は、2.0Lエンジンを搭載し、hは、ハイブリッドを組合せた車名となっています。
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プラットフォーム
新型レクサスCTのプラットフォームには、トヨタ自動車が開発した「TNGA(トヨタニューグローバルアーキテクチャ)」のプラットフォームを更に改良した「LNGA(レクサスニューグローバルアーキテクチャ)」が採用されるようです。
LNGAを採用することで、現行モデルよりもボディサイズが少し大型化されると予想されています。
パワートレイン
HV(ハイブリッド)
現行プリウスにも採用されている1.2ZR-FXEエンジンと高回転モーターを組合せたハイブリッド仕様になると予想されています。
ハイブリッドカーの王者とも言われるプリウスの技術を搭載したとすれば、
環境に優しい低燃費で高級ハイブリッドカーとなります。
PHEV(プラグインハイブリッド)
万が一、充電電力を使い切りガソリンを使用する事になっても、低燃費のハイブリッド走行によって経済的な走りが続くプリウスPHVと同等もしくは、それ以上のものになると予想されています。
部品ひとつひとつの性能を「賢く」「小さく」「無意味なく」改良したプリウスのハイブリッド仕組みを土台としているため、ハイブリッド燃費はプリウスとほぼ同じレベルになるとも予想されています。
EV(電気自動車)
レクサス車では、初めてとなるEV車両(電気自動車)が、新型CTから発売されるとも予想されています。
もし、この予想が的中した場合、ライバル車はテスラ(Tesla)のmodel3になるといわれています。
エクステリア
こちらが、有名自動車情報サイトSpyder7に掲載されていた新型レクサスCTのエクステリア予想CGになります。
立体的なプレスラインを採りいれ、躍動感を大きく上乗せ、フェンダーに張り出し感を持たせレクサスの最先端のデザインとなっています。
リアウィンドウは現行モデルより寝かせすことでクーペルックを強調しています。
フロントマスクのスピンドルグリルにはクリアー部を増し、二段仕組みで新たなデザインへと進化しています。
他にもブーメラン型LEDはグリルからサイドまで伸ばし活動的さも増しています。
ワールドプレミア
次期型レクサスCTのワールドプレミアは、現時点での情報によると、2019年に開催される国際モーターショーで行われるようです。
2020年には、東京オリンピックも開催されますので、自動運転などの採用されるかもしれませんね。
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