トヨタ・カローラ

トヨタ自動車(TOYOTA)が、1966年より製造販売を行っているセダンのカローラ(COROLLA)ですが、この度、近い内にフルモデルチェンジされます。
ベストカーなどの自動車情報誌では、情報が流れていますのでみなさんもご存知かと思います。
そんなフルモデルチェンジ間近の新型カローラが、街中で堂々と公開されました。
今回は、新型カローラについてご紹介したいと思います。
エクステリア




本日、街頭で公開されたばかりの新型カローラがこちらです。
発泡スチロールのような巨大なタマゴが割れて、公開されました。
当初の予定では、3月28日より開催されるニューヨークモーターショー2018で世界初公開される予定でしたが、トヨタのサプライズで一足先に公開されたようです。



ヘッドライトやリアコンビネーションランプが一新されスポーティなエクステリアに仕上がっています。

これまでのカローラのイメージは、会社などで使用される社用車や年齢層の高い方が乗られるクルマのイメージしかありませんでしたが、今回のモデルチェンジで、若者にも受けるデザインへと変化しています。
インテリア


こちらが新型カローラの運転席・助手席になります。
インテリアについては、エクステリアからは想像できないほどの落ち着いたデザインになっていますね。
長年親しまれたカローラらしい室内空間になっています。

後席についても大人がゆったりと乗車できるスペースが確保されていることが分かります。
ミニバンのようにはゆったりできませんが、一般的なセダンの室内空間と思って頂ければいいと思います。
便利機能・快適機能

オーディオには、大人気SUVのC-HRに酷似していますね。
従来までのカローラからは想像できないほどの進化を遂げていることが分かります。


トランスミッションには、オートマ(AT車)に加え、マニュアル(MT車)もラインナップされます。

スマートフォンやiPhoneが普及する現代社会では欠かせないスマホ収納まで標準搭載されています。

また、冬場に大活躍するシートヒーターまでもが完備されており、寒い時期でも快適にドライブが楽しめる快適機能が搭載されます。
パワートレイン・車両サイズ
パワートレイン
パワートレインには、トヨタが新開発した「直列4気筒2.0L直噴エンジン(Dynamic Force Engine(2.0L))」が搭載されます。
ボディサイズ
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全長:4370mm
全長:4370mm
全高:1435mm
ホイールベース:2640mm
現行モデルのカローラよりも、一回り大きくなりました。
ワールドプレミア

新型カローラのワールドプレミアは、3月28日よりアメリカで開催されるニューヨークモーターショー2018で行われます。
現時点では、日本での発売について告知されていませんが、新型オーリスとして販売される可能性が高いといわれています。
しかし、別の情報によると世界共通でカローラハッチバックとして販売されるかもしれないという声もあります。



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