レクサス RX
トヨタ自動車の高級ブランド「LEXUS(レクサス)」より、発売されてるラグジュアリーSUV車の「レクサスRX」の3列シート仕様が、ロサンゼルスオートショー2017にて、ワールドプレミアされました。
初代レクサスRXは、1998年に誕生してからレクサスファンの心を鷲掴している大人気SUV車になります。
従来モデルまでは、5人乗り仕様のみの取り扱いでしたが、車両サイズを拡大して、6人乗り仕様と7人乗り仕様を新たに追加しました。
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エクステリア
こちらが、世界初公開された新型レクサスRX350Lのエクステリアになります。
新型レクサスRXの開発コンセプトとは、従来からの「本来の流麗かつ堂々とした力強い」をテーマに、全長を拡大し、広い室内空間を確保し、居住性と快適性を追求したモデルになっています。
レクサスRXロングバージョンのサイズ
全 長 | 5,000mm |
---|---|
全 幅 | 1,895mm |
ホイールベース | 2,790mm |
インテリア
コックピット・助手席
2列目シート
3列目シート
ラゲッジスペース
こちらが、新型レクサスRXロングバージョンのインテリアになります。
コックピット・助手席周りは、現行モデルとほぼ変わっていないようです。
今回公開されたモデルでは、高級車らしいウッドパーツを使用し、落ち着いた室内空間になっていますね。
内装色、シートカラーは、購入者の希望に沿って選択できるようになっているため、インテリアカラーが変わると雰囲気も変わると思います。
2列目シートは、6人乗り仕様には、キャプテンシートが採用されます。
7人乗り仕様には、ベンチシートが採用されます。
3列目シートには、電動格納式シートを採用しています。
また、3列目シートを格納した場合、床面がフラットになるため、大量の荷物を載せることが可能になり、利便性にも考慮した設計になっています。
3列目シートアレンジ
乗車モード
片側格納モード
ラゲッジモード
3列目シートは、電動格納シートを搭載し、左右独立で格納することも可能となっています。
また、両側のシートを格納することで、大容量のラゲッジスペースを確保することも可能となっています。
ロングバージョンでは、5人乗り仕様のレクサスRXのリアゲートとは異なる傾斜角になっています。
今までのRXの荷室空間では、少し狭いなと感じていた購入者の声を聞き、快適性能を追求した結果がこうシートアレンジに繋がったと思います。
発売時期
新型レクサスRXの発売時期ですが、2017年12月に発売されることが決定しているようです。
日本市場では、「RX450hL」が発売されます。
今回、ご紹介した「RX350L」が、日本市場で発売されるかは、現時点では未定となっているようです。
当サイトでは、新型レクサスRX450hLの乗出し価格についてもご紹介させて頂いております。
気になる方は、サイト内検索で「RX450hL」で検索してみてくださね。
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