アルファード
アルファードは、2002年5月22日に初代アルファードが発売開始されました。
車名の由来は、ギリシャ語で最も明るい星座を意味する「ALPHA(アルファ)」が由来となっています。
元々は、ハイエースから派生した、グランビア、グランドハイエースが先代モデルとなっています。
トヨタ自動車の中で、最も高級なミニバンとして今では定着していますね。
アルファードの生産は、トヨタ車体株式会社いなべ工場で行われております。
今年には、アルファードとヴェルファイアの塗装工程で火災事故が発生し、ニュースでも報道されえいました。
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30系アルファード前期
エアログレード
アルファードエアロ仕様のエクステリアがこちらになります。
エアログレードの内訳は下記のとおりです。
- 2.5L Sグレード
- 2.5L S“A パッケージ”
- 2.5L S“Cパッケージ”
- 3.5L SA
- 3.5L SA“Cパッケージ”
標準グレード
アルファード標準仕様のエクステリアがこちらになります。
標準グレードの内訳は下記のとおりです。
- 2.5L X
- 2.5L G
- 3.5L GF
- 3.5L Executive Lounge
HYBRIDグレード
ハイブリッド仕様のアルファードのエクステリアは、エアロ仕様、標準仕様共にラインナップされています。
先ほどご紹介させて頂きましたエアログレードと標準グレードのエクステリアと同様となっています。
ハイブリッドアルファードは、2.5Lエンジンとモーターが組み合わさったパワートレインを採用しています。
ハイブリッドグレードになると、フロントオーナメントの縁がブルーの枠になります。
また、HYBRID専用エンブレムが、三角窓下とバックドアに装着されます。
ハイブリッドグレードの内訳は下記のとおりです。
- HYBRID X
- HYBRID SR
- HYBRID SR“Cパッケージ”
- HYBRID Executive Lounge
マイナーチェンジの概要
30系アルファードのマイナーチェンジは、2018年1月に行われる予定でしたが、少し前倒しとなって2017年12月25日に発売されることが確定したようです。
30系が発売されてから、丸3年となりエクステリアの変更と安全装備「トヨタセーフティセンスP」の拡充がマイナーチェンジの目的のようです。
最上位グレードのエグゼクティブラウンジの前期モデルのエクステリアは、標準仕様のみラインナップされていましたが、マイナーチェンジ後の後期モデルでは、エアロ仕様が追加されるようです。
また、3.5Lモデルのスペックが変更となります。
搭載されるパワーユニットは、レクサスGSなどに搭載されている「2GR-FKS」が搭載されます。
「2GR-FKS」を搭載することで、280psから300psへ最高出力がアップされます。
30系後期アルファード
発売直前になって、マイナーチェンジ後のアルファードの実車が撮影されました。
ボディが、エアロ仕様になっています。
内装色が、ホワイトカラーになっていました。
このことから、エグゼクティブラウンジのエアロ仕様と判断できますね。
また、シートカラーが、ホワイトということもあり、プレミアムナッパ革のホワイトレザーのメーカーオプションが装着されている可能性が高いですね。
少し気になる点は、フロントバンパーのフォグ周りのメッキが装着されていない点ですね。
メッキパーツの生産が追いついていないのか、不具合などが発生しているか気になるところですね。
まとめ
30系アルファードが発売されてもう3年も経つんですね。
個人的な感想としましては、とりあえず値段が高いという印象でしかありません。
何度か試乗したこともありますが、高級ミニバンだけあって乗り心地は最高でしたね。
何と言っても、セカンドシートでの快適空間は、最高でした。
「いつかはクラウン」から「いつかはアルファード」と言われることもよく分かります。
30系後期モデルも試乗したいと思います。
また、実際に購入された方が居られましたら、是非、コメントよろしくお願いします。
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コメント
マイナーチェンジ後の画像ですが、フォグランプ周りは白いテープで隠されているようです。
画像を拡大して、よーく見てみるとお分かりになられると思います。
また、右下には隠し切れていないメッキがうっすらと顔を出しています。
発表前のカムフラージュかと思います。