トヨタ　ハイエースならびにレジアスエースを一部改良！！改良点は？価格は？

ハイエースとレジアスエースの違い

ハイエース（HIACE）とレジアスエース（REGIUSACE）って違うの？って思われている方が多いと思いますので、本題とは少し違いますがご説明したいと思います。

トヨタ販売店には、トヨタ店、トヨペット店、カローラ店、ネッツ店の販売チャンネルがあります。

実は、トヨタ販売店は、トヨタ自動車の直営店ではなく、販売チャンネル毎に別法人となっています。

トヨペット系販売店では、ハイエースが販売され、ネッツ系販売店では、レジアスエースが販売されています。

代表的には、販売店の違いにより2種類のラインナップになってしまっています。

エクステリア、インテリアは全く同じになっています。

唯一、異なる箇所は、オーナメント・エンブレムです。

販売価格も同じ価格設定になっています。

一部改良点

今回の一部改良での最大の改良箇所は、「トヨタセーフティセンスP」が標準搭載された点になります。

また、ディーゼル車では、「2.8Lクリーンディーゼルエンジン（1GD-FTV）」と「6即オートマチック」を組合せたことにより、1.6km/L～1.0km/L程度の燃費向上化されました。

この改良により、「平成27年度燃費基準＋15％」、「平成21年基準排出ガス10％低減レベル」を達成および認定されたことで、「エコカー減税」の対象車となりました。

トヨタセーフティセンスP

トヨタセーフティセンスPは、トヨタが独自開発した「事故を未然に防ぐために、3つの先進安全機能」からなっています。

1.ぶつからないをサポートするプリクラッシュセーフティシステム

2.はみださないをサポートするレーンディパーチャーアラート

3.夜間の見やすさをサポートするオートマチックハイビーム

この先進の安全機能を装備したことで、「サポカー」として取り扱われるようになりました。

グレード別スペック・価格表

ハイエース（バン）、レジアスエース（バン）

ハイエース（ワゴン）

ハイエース（コミューター）

まとめ

レジャー目的、商用目的で多くのユーザーから支持されているハイエース、レジアスエースが一部改良され、先進安全機能も装備され、より快適で安全な運転ができるようになりましたね。

ハコバンは、フロントがほぼ垂直なので安全面が不安だというユーザーも多かったと思いますが、トヨタセーフティセンスPという上位モデルに採用されている機能が標準装備されたことで不安感がとれたのではないでしょうか。