日産 スカイラインクロスオーバー(QX50)がフルモデルチェンジ!エクステリアは?インテリアは?発売時期は?

日本車

スカイラインクロスオーバー

スカイラインクロスオーバーは、日産自動車の高級ブランド「INFINITYインフィニティ)」が製造販売を行っているクロスオーバーSUV車になります。

初代スカイラインクロスオーバーは、2007年に誕生し海外市場(北米ヨーロッパ韓国中国)で先行販売された後、2009年7月より日本国内でも販売が開始されています。

日本国内販売開始時には、「スカイラインクロスオーバー」という車名で販売されていましたが、2014年のフルモデルチェンジで「QX50」と車名を変更し販売されています。

生産拠点は、栃木県にある「日産自動車栃木工場」で生産されいます。


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QX50コンセプト

「QX50コンセプト」は、前身モデルである「QXスポーツ インスピレーション2016」のデザインをベースに、より将来の量産車への適用を示すモデルで、インフィニティ特有の「優雅でありながらもパワフル」なデザインを表現しています。

キャビンフォワードなシルエットは張り詰めた力強い線と流れるような面で構成されており、ダイナミックかつ実用的なSUVらしさを表現しています。

ドライバーを中心に据えながら助手席にも配慮したキャビンの有機的なフォルムは、エクステリアの形状に調和するように設計しています。

また、インテリアは、漸進なデザインと現代的な技巧を融合することで、プレミアムなインテリアデザインに対して、従来のアプローチを変えるというインフィニティの考え方を表現しています。

画像引用:http://www.nissan-global.com/JP/DESIGN/INFINITI/DESIGNWORKS/CONCEPTCAR/QX50/

日産自動車は、2016年に開催された「デトロイトモーターショー」にて、この「QX50 CONCEPT」を先行公開しました。

フロントオーナメント、バックドアオーナメントには、インフィニティのエンブレムを採用しています。

高級SUV車に相応しい品格スポーティ且つ、ワイルド感を押し出したデザインを採用しています。

新型QX50

エクステリア

こちらが、日産の高級ブランド「インフィニティ」が公開した新型QX50のエクステリア画像になります。

開発コンセプトは、「パワフル」と「エレガンス」がテーマになっていたようです。

2016年に公開された「QX SPORT CONCEPT」のデザインをより進化させて誕生しました。

最新のLEDヘッドライトユニットを搭載し、フロントグリル、フォグランプ周辺のデザインが刷新されています。

インテリア

新型QX50のインテリアデザインには、本革、木製のトリムとアルミニウムが採用され、高品質と快適性を追求したデザインになっています。

また、8インチタッチディスプレイを搭載し、インフォメーションシステムとの連携が可能となっています。

更に、7インチタッチディスプレイを別搭載し、エアコンやオーディオ操作を容易に行えるようになっています。

自動運転技術

日産自動車が独自に開発した自動運転技術「プロパイロット」も搭載しており、衝突回避支援機能、歩行者検出機能、ブラインドスポットモニターなどの最新安全技術も搭載されています。

この操作は、半自律走行が可能となっており、高速道路などでの長距離移動で使えるようになっています。

プロモーションムービー

この新型QX50の実車公開は、12月1日より開催される「ロサンゼルスモーターショー2017」にてワールドプレミアされる予定となっているようです。

スペック

QX50スペック
エンジン 2.0L 直列4気筒インタークーラーターボチャージャーエンジン
排気量(CC) 1,997(8:1 CR)〜1,970(14:1)
ボアとストローク 84.0 X 90.1mm(8:1 CR)〜84.0 X 88.9mm(14:1 CR)
圧縮比 8:1〜14:1(変数)
最大馬力 268馬力(200kw)5,600 rpm
最大トルク 4,400 rpm  280lb ft(380Nm)
バルブ数 16
燃料システム 直接注入/マルチポート(可変)

 

発売時期・価格

新型スカイラインクロスオーバー(新型QX50)の発売時期ですが、先ほどご案内した通り、ロサンゼルスオートショー2017にて、ワールドプレミアされた後に発売となると予想されています。

恐らく、海外市場での先行発売になり、その後日本市場でも発売されるのではと噂されているようです。

現在、日本を含め全世界中では、SUVブームの真っ只中でもあり、日本で発売される可能性は大いにあると予想されますね。

気になるのが、車両販売価格ですが、430万程度からになるのではと予想されています。


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