スズキが2013年より製造販売を行っている軽自動車「スペーシア(SPACIA)」および「スペーシアカスタム(SPACIA CUSTOM)」がフルモデルチェンジされるという情報を入手しました。
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スペーシアとは?
画像引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/
初代スペーシアは、2013年3月に発売開始されました。
2008年1月よりスズキが販売を行っていた軽自動車「パレット(PALET)」の後継車種として誕生しました。
当時の開発秘話として、軽自動車以上の室内空間を確保し、車両重量の軽量化を実現することで低燃費性能が格段に向上したと言われています。
また、今となっては当たり前のように装備されている両側スライドドアや無段変速CVTを採用しています。
車名の由来
画像引用元:http://www.suzuki.co.jp/car/spacia/interior/
スペーシアという車名ですが、英単語の「SPACE(空間)」が由来となっています。
開発段階では、2代目パレットとして売り出す予定でしたが、試作車を見たスズキの幹部方が「室内空間の広さから連想できる車名」にしてはという意見がたくさんあったため、急遽、パレットではなく、スペーシアに変更になったようです。
初代スペーシアのスペックは?
画像引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/
ボディタイプ
エンジン
- 658cc 直列3気筒DOHC吸排気VVTエンジン(R06A型)
- 658cc 直列3気筒DOHCVVTインタークーラーターボエンジン(R06A型)
駆動方式
前輪駆動(FF)、4WD
モーター
直流同期電動機(WA04A型)
トランスミッション
CVT
サスペンション
- フロント:ストラット式
- リア:I.T.L
車両寸法・重量
全長:3,395mm
全幅:1,475mm
全高:1,735mm ー 1,740mm
ホイールベース:2,425mm
車両重量:840kg ー 950kg
それでは、本題のフルモデルチェンジする新型スペーシアおよび、新型スペーシアカスタムについて次ページにてご紹介しましょう。
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