ダイハツ 新型タントカスタム ・ タント が フルモデルチェンジ!燃費は? 発売日は? 価格は?

DAIHATSU

 

2003年よりダイハツが製造販売している大人気の軽自動車「タントTanto)」、「タントカスタムTanto Custom)」が2017年中にフルモデルチェンジされます。

競合車のホンダ「N-BOX」と激しい販売台数争いをしている「トールタイプ」の軽自動車です。

人気の秘訣は、「高い天井」、「広い室内」、「スライドドア」の女性にも優しい3点セットになっているからです。

エクステリアのデザインは、老若男女問わずウケがいいデザインになっています。

 

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パワーユニットは?

新型タントおよびタントカスタムには、ダイハツが新開発した「イーステクノロジー(e:sTechnology)」が搭載れるようです。

イーステクノロジーとは?

低燃費でも走りでストレスのたまるクルマにはしたくない。

大胆な軽量化などで進化したイーステクノロジーを採用し、低燃費と加速のよさを両立。

パワーユニットには、エンジン・CVTの熱効率を高め、低燃費を実現する「クールドi-EGR」を搭載するようです。

クールドi-EGRとは?

イオン電流で燃焼状態を把握することで再循環ガスを最大化する、ダイハツ独自の低燃費技術「i-EGRシステム」。

水冷式のEGRクーラーで、排気ガスを冷却して燃焼室に戻すことでノッキングを抑制し、熱効率を向上。

上記の「イーステクノロジー(e:sTechnology)」と「クールドi-EGR」などを搭載することで新型モデルでは燃費が向上するようです。

燃費性能は?

現行モデルの燃費は、NAモデルで28.0km/L・ターボモデルで26.0km/Lとなっています。

今回のフルモデルチェンジでは、燃費性能が大幅に向上されるとの情報があります。

スズキのスペーシアの燃費が、32.0km/Lとなっていますので、最低でも「32.0km/L」以上の燃費になると予想されています。

現行モデルよりも、5.0km/Lも燃費が向上し経済的になりますね。

  • NAモデル搭載エンジンスペック
    ・最大出力:38[52]PS/6800回転
    ・最大トルク:60[6.1]kgf.m/5200回転
  • ターボモデル搭載エンジン
    ・最大出力:47[64]PS/6400回転
    ・最大トルク:92[9.4]kgf.m/3200回転

トランスミッションについては、「CVT」を採用し、「FF」と「4WD」が設定されます。

新開発のプラットフォームになる?

新型タントには、新開発のプラットフォームが採用されると予想されています。

底床設計により、子供さんや高齢の方の乗り降りがスムーズにできるよう設計されます。

底床になることで、室内空間が更に広くなり快適な空間になると思われます。

噂ですが、新型N-BOXにも搭載される「助手席スーパーロングスライド機能」が採用されるかもしれません。

ダイハツ版「TNGA」を採用し、高剛性且つ、軽量化を図り燃費性能を向上させ、更に走行性能を向上させる「DNGAダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャーを採用されるでしょう。

DNGAとは?

DNGAの原点とは、「低燃費」・「低価格」・「安全・安心」を追求し、「見て、触って、乗って感じるクルマのあるべき姿」にこだわり、お客様の日常に寄り添う、「いつでも、誰でも気軽に乗れる軽」を基点とした、スモールカーづくりの考え方である。

安全装備は?

スマートアシストⅢ」が全車標準装備されるであろうと予想されています。

スマートアシストⅢが、運転中の「ヒヤッ」とするシーンで事故の回避を図り、あなたの安全運転を支援します。

ソナーセンサーに加え、ドライバーの視界や頭上空間を妨げない、世界最小ステレオカメラを新搭載。

歩行者や先行車、障害物などの様々な情報を的確に捉え、運転者に注意を促したり、緊急ブレーキを作動させます。

衝突警報機能(対車両・対歩行者)/衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)

走行中に前方の車両と歩行者を認識し、衝突の危険性があると判断した場合に運転者へ注意喚起。

さらに危険性が高まった場合には緊急ブレーキで減速。衝突の回避や、衝突時の被害軽減に寄与します。

■状況によっては、衝突回避支援ブレーキ機能が作動せず、衝突の回避、被害の軽減ができない場合があります。

■衝突回避支援ブレーキ機能作動中にアクセルペダルを踏んだ場合等には、作動を解除する場合があります。

■衝突回避により車両停止後、衝突回避支援ブレーキ機能が解除されます。クリープ現象により前進しますので、停止後は必ずブレーキペダルを踏んでください。

■衝突回避支援ブレーキ機能は、主に先行車、歩行者に作動します。ただし、二輪車や電柱、壁などに対しても作動することがありますが、これらへの衝突を回避することを目的とはしていません。

■歩行者が大きな荷物を持っているなど、ステレオカメラが歩行者として正しく認識できない場合は作動しません。

■車両、バイク、自転車、歩行者の割り込み、飛び出しには対応できません。

車線逸脱警報機能

道路上の車線を認識後、車線から逸脱しそうになると、ドライバーへ警報し、逸脱回避操作を促します。

■道路上の車線がかすれていたり、汚れたりしている場合は、作動しません。

■ターンシグナル(方向指示灯)を使用している時は作動しません。

誤発進抑制制御機能(前方)

約10km/h以下で障害物を認識後、踏み間違い(アクセルペダルを強く踏み込んだ場合)を判定してエンジン出力を抑制し、ブザー音とメーター内表示でお知らせします。

ステレオカメラにより、前方に車両や壁などの障害物を検知している時に、シフトポジションを「前進」にしたままブレーキペダルと間違えるなどしてアクセルペダルを踏み込んだ場合、急発進を抑制します。

■エンジン出力を制限することで、急な発進を抑えます。

■ハンドルを切ったり、ターンシグナル(方向指示灯)を使用している時は、右左折の意志があると判断し、システムは作動しません。

■ワイパーを高速で使用中は、システムは作動停止します〈誤発進抑制制御機能(後方)のみ〉。

■制御時間には制限があります。一定時間アクセルペダルを踏み続けるとアクセル操作に応じて加速しますのでご注意ください。

誤発進抑制制御機能(後方)

約10km/h以下で障害物を認識後、踏み間違い(アクセルペダルを強く踏み込んだ場合)を判定してエンジン出力を抑制し、ブザー音とメーター内表示でお知らせします。

ソナーセンサーにより、後方に壁などの障害物を検知している時に、シフトポジションを「後退」にしたままブレーキペダルと間違えるなどしてアクセルペダルを踏み込んだ場合、急発進を抑制します。

■エンジン出力を制限することで、急な発進を抑えます。

■ハンドルを切ったり、ターンシグナル(方向指示灯)を使用している時は、右左折の意志があると判断し、システムは作動しません。

■ワイパーを高速で使用中は、システムは作動停止します〈誤発進抑制制御機能(後方)のみ〉。

■制御時間には制限があります。一定時間アクセルペダルを踏み続けるとアクセル操作に応じて加速しますのでご注意ください。

先行車発進お知らせ機能

信号待ちなどで前のクルマが発進したことに気づかない時、ブザー音とメーター内表示でお知らせします。

■ブレーキペダルを踏んでいる時に作動します(シフトポジションが[P]・[R]の時は作動しません。[N]の時はブレーキペダルを踏んでいなくても作動します)。

■前方約10m以内の先行車が約3m以上進んでも自車が止まったままだとシステムが判断した場合に作動します。

オートハイビーム

対向車のヘッドランプなど前方の明るさを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替え。

視界の悪い夜道でも安心して運転できます。

■自車速度約25km/h以上で作動します。

■ハイビーム・ロービームの切り替え自動制御には状況により限度があります。運転時にはつねに周囲の状況に注意し、状況に応じて手動で切り替えるなど、安全運転を心がけてください。

新型タントコンセプトか!?(10/10追記)

DN U-SPACEという新型タントを想像させるコンセプトカー東京モーターショーに出展されることが明らかになりました。

それでは、DN U-SPACEの画像はこちらになります。

タントではお馴染みのピラーレススライドドアが搭載されています。

ヘッドライトユニットやリアコンビネーションランプは、コンセプトカーならではのデザインになっています。

市販化モデルでは、リアコンビネーションランプのデザインはそのまま採用されそうな感じがしますね。

室内に装備されているヘッドレスモニターがオプション設定される可能性は低いと思われます。

新型タントの発売日ですが、現在のところ情報はありませんが、12月か年明けの1月に発表されると予想されています。

現行モデルの生産は年内で終了されると情報もあるようです。

発売日と価格は?

現時点での情報によると、2017年末から2018年初旬頃に発売される予定になっているようです。

競合車NBOXの発売日頃に合わせて公式発表および発売されるのではないでしょうか。

車両本体価格については、現行モデルよりも値上がりすると予想されています。

今回のフルモデルチェンジでは、10万円程度の値上げになるのではないでしょうか。

オプション等を装着した乗り出し価格は、200万円から250万円程度になるのではないでしょうか。

まとめ

今回は、ダイハツタントおよびタントカスタムのフルモデルチェンジ情報をお伝えさせて頂きました。

最近は、ハイブリッド車の勢いに負けてきている軽自動車の逆襲になるのでしょうか。

今年の年末から来年は、トールタイプの軽自動車のフルモデルチェンジラッシュですね。

このサイトで予習・復習して頂き検討して頂けると幸いです。

また新情報が入りしだい、お伝えさせて頂きます。

 

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