トヨタ自動車の高級ブランドLEXUS(レクサス)より販売されているクーペ「レクサスRC」にハイスペックモデルが追加されるという情報を入手しました。
「レクサスRCF」を改良し、ハイパワー且つ、スポイラーデザインなども変更されるようです。
それでは詳細についてご紹介していきましょう。
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車名の由来
「レクサスRC」の車名は、「Radical」という英単語と「Coupe」の頭文字を取って名づけられたのが由来となっています。
「Radical」は、急進的な、先鋭の、新しい、面白いという意味だそうです。
末尾につく、「350」、「300」というのは、エンジンの排気量を示しているようです。
レクサスRCおよびRCFとは
レクサスRCは、「レクサスGS」に使用しているプラットフォームを改良して造られた「スポーツクーペ」になります。
レクサスのクーペモデルは、「レクサスSC」と「レクサスRC」になります。
現行モデルは、「第43回東京モーターショー2013」にて、世界初公開されました。
翌年の2014年には、今回ご紹介する「レクサスRCF」と共に、公式発表および発売が開始されました。
RCのスペックは?
エンジンは、「2.0L 直列4気筒DOHC IC付ターボエンジン(8AR-FTS型)」、「2.5L 直列4気筒DOHCハイブリッドエンジン(2AR-FSC型)」、「3.5L V型6気筒DOHCエンジン」がランナップされています。
トランスミッションは、「電気式無段変速」、「8速AT」になります。
全長:4,695mm
全幅:1,840mm
全高:1,395mm
車両重量:1,680 ~ 1,740kg
プラットフォーム:Dプラットフォーム
RCFのスペックは?
レクサスRCFは、レクサスRCをベースにスペックを変更して製造されているモデルになります。
見た目もパワートレインも標準モデルとは異なっているスペシャル仕様のモデルになります。
エンジンは、RCFだけのために造られた「5.0L V型6気筒エンジン(2UR-GSE)」を搭載しています。
上記のモデルは、「Carbon Exterior package」になり、エンジンフード、ルーフ、アクティブリアウィングが特殊なカーボンFRPを使用しています。
その結果、通常モデルよりも約10kg軽量化に成功しています。
またこの技術は、「レクサスLFA」を開発する際に培った技術になります。
次に、本題のハイスペックモデルの新型RCFをご紹介します。
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