新型霊柩車フュージョン
開発目的
新台霊柩車の開発目的ですが、昨今問題となっている「少子高齢化社会」に於いて、家族葬が増加しています。
葬儀業界での人手不足を補うと共に、喪主様などのユーザーの思いに対応するために開発されてそうです。
ベース車両は、「トヨタアルファード」、「トヨタヴェルファイア」、「トヨタエスティマ」にて製造可能です。
この三車種をベース車に使用することにより、「搬送車」兼「霊柩車」として活躍できるよう効率化が図られています。
ベース車両やスペックは?
ベース車両には、アルファード(ヴェルファイア)の「2.5L Xグレード」を使用しています。
駆動方式は、2WDもしくは、4WDが選択可能です。
棺室:フュージョン専用装飾棺室インテリア/ストレッチャー兼用棺台(2,100mm×620mm)
車両寸法:4,915mm×1,850mm×1,880mm(4WD は全高 1,895mm)
排気量:2.5L
乗車定員:3人乗り
エクステリアは?
クォーターピラーには、世界初「LED ランドボー」を装備しています。
「LED ランドボー」のことを、「KIZASHI(キザシ)」と名付けられています。
未来をイメージしたデザインとして採用されたようです。
こちらの「KIZASHI(キザシ)」を両サイドに施すことで最新鋭の車両と印象と付加価値を持たせています。
インテリアは?
棺桶を載せる空間には、「キルティングレザー」、「LED照明」、「高級ステンレス棺台」を装備しているため、高級感を押し出したデザインが採用されています。
車両販売価格は?
寝台霊柩車「アルファード フュージョン」の車両販売価格ですが、「2.5L Xグレード(2WD)」が、「4,665,600 円~」となっており、「2.5L Xグレード(4WD)」が、「4,860,000 円~」となっております。
発売日は?
「アルファード フュージョン」の発売日ですが、2017年8月23日(水)に発売が開始されるようです。
一般の方には、あまり関係がありませんが、葬儀業界の方は是非、一度見て頂く価値があると思います。
終活中の方でも、自分が亡くなった時に乗る霊柩車としても検討して頂けるのではないでしょうか。
当サイトにお越し頂いた方で情報をお持ちの方は、コメントして頂けると嬉しいです。
また色々な意見交換の場として有効活用して頂いても構いません。
続報が入りしだい、お伝えしたいと思います。
あわせて読みたいトヨタ・アルファードに関する記事はこちら
トヨタアルファード特別仕様車 “TYPE BLACK(タイプブラック)”が大人気!!
コメント