2015年12月9日にフルモデルチェンジされた大人気ハイブリッドカー「プリウス(PRIUS)」が、来年2018年6月頃にマイナーチェンジされるという情報を入手しました。
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トヨタ プリウスPHVGR(PRIUSPHVGR)からGRモデルが本格始動!!
プリウスの概要
量産前に発表されたプロトタイプのプリウスがこちらになります。
プリウスプロトタイプは、1995年11月に開催された「第31回東京モーターショー」にて世界初公開されました。
コンセプトは、「人と地球にとって快適であること」だったようです。
プリウスは、1997年よりトヨタ自動車が製造販売している世界で初めて量産されたハイブリッドカーです。
当時のキャッチフレーズは、「21世紀に間に合いました。」だったそうです。
初代プリウスですが、現行モデルのデザインからは想像できないエクステリアですね。
初代プリウスの燃費は、10・15モードで「28.0km/L」でした。
現行モデルは、初代から数えて4代目プリウスになります。
新開発の「Toyota New Global Architecture」のプラットフォーム(通称:TNGA)を採用し、従来モデルよりも広い室内空間を確保しました。
初代モデルの燃費から大幅に進化し、JC08モードで「40.8km/L」の低燃費を実現しました。
マイチェン箇所は?
エクステリアは?
マイナーチェンジ後のプリウスのエクステリアデザインですが、高評価を得ている「プリウスPHV」のようなフロントマスク(4眼LEDヘッドライト)になると予想されています。
プリウスPHVのフロントマスクを移植をするとは考えにくいため、何らかの差別化を図ると推測されます。
可能性として高いのが、最近発売された「新型ハリアー」や「新型ヴォクシー」、「新型ノア」、「新型エスクァイア」などに採用されている「3眼Bi-BeamLEDヘッドライト」や流れるウィンカーでお馴染み「シーケンシャルターンランプ」を採用するのではないかと予想されています。
コメント
ニューモデルマガジンX誌によるとHVプリウスの次期マイナーチェンジはPHVのフロントをそのまま移植す
る可能性があると書いてあります。この雑誌はスクープ誌でかなり高い確率で予想が当たります。私はPHVを
6月に納車しました。とても不愉快です。それはこの車の触れ込みで以下の開発者のコメントが公式にあったか
らです。「現行(30系)はハイブリッドと見た目の違いがわからない。だから今回はしっかりわかるようにし
た。しかも、ただ単に形を変えたのではなくて、しっかりとPHVらしさを出すということでデザインを変えた
」です。400万も払ってHVが同じ顔になったら、半年も登場延期して待っていた購入者は怒りますよ。