より強く、より美しく。SPADAが生まれ変わる。
これまでのイメージを一新させる姿に、
待望のハイブリッドシステム〈SPORT HYBRID i-MMD〉搭載。
Honda SENSINGの機能がさらに充実。存在感、驚きのパワー、先進性をその手に。
「ひとりひとりを主役にしよう」というキャッチフレーズで現在、本田技研工業(honda)が製造販売している「ステップワゴン(STEP WGN)」がマイナーチェンジされ新型ステップワゴンへと2017年秋頃に進化します。
一足早く、新型ステップワゴンについての情報をお伝えしたいと思います。
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ステップワゴンの概要
ステップワゴンは、現在のミニバンブームの火付け役となったクルマのひとつでもあります。
1990年頃のミニバンは、FR車が主流であったがステップワゴンはFF車のミニバンの先駆けになったクルマになります。
その当時のライバル車たちは、キャブオーバータイプでFR車であったため、独自路線で開発されたステップワゴンは若者に大人気でカスタムカーとしても好まれていました。
歴代ステップワゴン
初代ステップワゴン RF1/2型
初代ステップワゴンはコンセプトカーとして、「東京モータショー1995」にて「F-MX」として世界初公開されました。
ステップワゴンの概要でもお伝えしましたが、当時のミニバンはキャブオーバー型のFR車が主流になってしましたが、ステップワゴンはFF車として現在のミニバンの構造の火付け役となりました。
エンジンは、「2.0L直列4気筒DOHCエンジン」を搭載していました。
またサスペンションには、前輪側が「マクファーソンストラット」、後輪側が「ダブルウィッシュボーン」を採用していました。
このモデルは、1996年5月から2001年4月まで製造販売されていました。
2代目ステップワゴン RF3/4/5/6/7/8型
2001年4月にフルモデルチェンジされ、2代目ステップワゴンとして生まれ変わりました。
エクステリアデザインは、初代のデザインを正常進化させたキーピコンセプトになっていました。
大きな改良点としては、プラットフォームを変更し「衝突安全性能」が向上され、底床設計になりました。
エンジンは、「2.0L直列4気筒DOHC i-VTEC」と「2.4L直列4気筒DOHC i-VTEC」がラインナップされた。
サスペンションは、初代同様に前輪側が「マクファーソンストラット」、後輪側が「ダブルウィッシュボーン」を採用。
このモデルは、2001年4月から2005年5月まで製造販売されました。
3代目ステップワゴン RG1/2/3/4型
2005年5月にフルモデルチェンジされ、3代目ステップワゴンとして生まれ変わりました。
初代・2代目のステップワゴンのエクステリアデザインを刷新して、丸みを帯びたエクステリアになりました。
当時流行りのダウンサイジングを施した結果、既存のステップワゴンのファンが離れたという話も聞きましたね。
エンジンは、2代目ステップワゴンを継承し、「2.0L直列4気筒DOHC i-VTEC」と「2.4L直列4気筒DOHC i-VTEC」を搭載した。
サスペンションは、前輪側が「マクファーソンストラット」、後輪側が「車軸式」へと変更された。
このモデルは、2005年5月から2009年10月まで製造販売されました。
4代目ステップワゴン RK1/2/3/4/5/6/7型
2009年10月にフルモデルチェンジされ、4代目ステップワゴンとして生まれ変わりました。
3代目でダウンサイジングされ丸みを帯びたのが仇となったため、2代目のデザインに近いjyっ感丸みを帯びた箱型デザインを採用し、全長も50mm程度延長されました。
エンジンは、「2.0L直列4気筒SOHC i-VTEC」を搭載しました。
サスペンションは、3代目同様に前輪側が「マクファーソンストラット」、後輪側が「車軸式」を採用。
このモデルは、2009年10月から2015年4月まで製造販売されました。
5代目ステップワゴン RP1/2/3/4型
2015年3月にフルモデルチェンジされ、5代目ステップワゴンが誕生しました。
エクステリアデザインは、3代目と4代目ステップワゴンを融合させた中性的なデザインになっています。
エンジンは、今流行りのダウンサイジングターボを採用した「1.5L直列4気筒DOHC VTECターボ」を採用しています。
サスペンションは、先代同様に前輪側が「マクファーソンストラット」、後輪側が「車軸式」を採用。
このモデルは、2015年3月から現行モデルとして現在も製造販売されています。
新型ステップワゴンマイナーチェンジ概要
今回のマイナーチェンジでは、エクステリアを大幅に変更しダイナミックなエクステリアへと進化させるようです。
また、オデッセイハイブリッドに採用されたハイブリッドエンジンの「2モーター式ハイブリッド機構 SPORT HYBRID i-MMD」を搭載し、力強い走行性能と上質な乗り心地を実現するとも言われています。
このハイブリッドシステムは、充電効率に優れておりバッテリー残量が減ってきた時にエンジンを使用せずに発電できるシステムを採用しています。
燃費についても、ハイブリッドシステムを搭載することで大幅に燃費性能が向上されると予想されます。
オデッセイハイブリッドでも、「25.2L/km」になっていますので、「28km/L」以上の低燃費になるのは間違いないでしょうね。
ある一部の情報によると、流れるウインカー(シーケンシャルウインカー)が搭載されるとも言われていますね。
確かにメーカーが公開したデザインを見ても、搭載されそうな感じですね。
新型ステップワゴンのスパイショット
大黒でステップワゴンのテスト車目撃 pic.twitter.com/XbneMQmTaE
— ℹ︎wŧhℹ︎ (@JZX_104) 2017年3月13日
メーカーが先行公開された「ステップワゴンスパーダ」のフロント周りとスパイショットのデザインを検証してみましたが、新型N-BOXCustomのような顔つきになるのではないでしょうか。
発売日・まとめ
5代目ステップワゴンのマイナーチェンジ時期ですが、2017年9月に行われることがほぼ確定しています。
発売までもう少しですね。
新しい情報を入手次第、お伝えしたいと思います。
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