2011年1月よりトヨタ自動車の高級ブランド「レクサス(LEXUS)」が製造販売する「レクサスCT」が大幅改良のマイナーチェンジされ「新型レクサスCT」へと生まれ変わります。
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レクサスCTとは?
レクサスCTは、2010年に「第80回ジュネーヴ・モーターショー」にて初公開されました。
製造は、「トヨタ自動車九州」が受持ちヨーロッパ地方で2010年後半より先行発売されており、日本では2011年1月12日に発売開始されました。
車名の由来は?
「Creative Touring vehicle」の頭文字を取って、「CT」と名付けられました。
2.0Lエンジンを搭載したモデルは、「CT200」になります。
また、ハイブリッド仕様になると末尾に、「h」が追加されます。
スペックは?
ボディタイプ:5ドアハッチバック
乗車定員:5人乗り
エンジン:1.8L 直列4気筒DOHCエンジン( 2ZR-FXE型)
吸気方式:自然吸気
JC08モード走行燃料消費率:26.6km/L ~ 30.4km/L
駆動方式:FF(前輪駆動)
モーター:交流同期電動機 3JM型
最高出力(エンジン):73 kW (99 PS)/5,200 rpm
最高出力(モーター):60 kW (82 PS)
最大トルク(エンジン):142 N・m (14.5 kgf・m)/4,000 rpm
最大トルク(モーター):207 N・m (21.1 kgf・m)
トランスミッション:電気式無段変速機
全長✕全幅✕全高:4,350mm ✕ 1,765mm ✕ 1,430mm
ホイールベース:2,600mm
車両重量:1,400kg ~ 1,460kg
新型レクサスCTのエクステリアは?
レクサスの特徴でもあるスピンドルグリルもよりスポーティ且つ、高級感を押し出すメッシュデザインを採用しています。
ボディカラーが変わるとまた違う印象になりますね。
メタリックブルー系になるとスポーティで若者にウケそうな感じになりますね。
ホワイト系のボディカラーになると清潔感漂う高級コンパクトカーになりますね。
ヘッドライトユニットのデザインが変更され、クリアランスランプをヘッドランプの上側に配置されています。
他のレクサス車両でお馴染みのアローヘッド形状採用しています。
今流行の怒り系ヘッドランプですね。
リアコンビネーションランプのデザインも変更されており、現行モデルのクリアレンズからレッドレンズへ変更され高級感が増していますね。
新型レクサスCTのインテリアは?
インテリアは、シートデザインや素材も改良されており、ツートンカラーを採用しています。
また、ナビゲーションも大型化され、10.3インチモニターを搭載しています。
操作性や利便性も向上されていますね。
新型レクサスCTの安全装備は?
レクサスの予防安全パッケージの「LEXUS SAFETY SYSTEM +(レクサスセーフティプラス)」が標準装備され安全面の強化が図られています。
レクサスセーフティ+の主な安全機能
- プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ)
- レーンディパーチャーアラート(ステアリング振動機能付)
-
レーンキーピングアシスト(ステアリング振動機能付)
- オートマチックハイビーム
- アダプティブハイビームシステム
- レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)
- レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付※)
新型レクサスCTの発売時期・価格は?
新型レクサスCTの発売時期ですが、2017年秋頃に予定されています。
早ければ、あと3ヶ月後には発売され年末頃には街中を走行している姿を目にするようになるでしょう。
また気になる車両本体価格ですが、現行モデルの価格より約15万円から30万円程度値上げされると予想されています。
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