2017年6月8日、トヨタ自動車より「新型ハリアー」が発売されました。
当サイトでは、マイナーチェンジの情報を入手した段階で最新情報をお伝えしてきました。
本日がハリアーの発売日なので色々とご紹介させて頂きます。
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エクステリア
意思は体の隅々にあらわれる。その姿は端正でありながら前に進んで行く熱を感じさせる。
表情だけでなく、後ろ姿こそ美しくありたいと願う。鍛錬は積み重ねた背中は、どこへ行っても人を惹きつけるのかもしれない。
ハリアーのエクステリアですが、よりシャープに洗練されたボディデザインへと進化しました。
大胆に、そして上品に高級感を感じさせ大人なハリアーへと進化したのが伝わってきますね。
ヘッドライト周り
新陳代謝を繰り返して、都市は成長する。変わる形。変わらない形。時を経て、研ぎ澄まされていく。
ヘッドライトは、3眼LEDヘッドライトを搭載しています。
機能としては、「LEDハイビーム」、「LEDロービーム」、「LEDクリアランスランプ」になりオートレベリング機能付きになっています。
デザインとしては、3眼が強調されシャープな印象を与える設計になっています。
更に、フォグランプも「LEDフォグランプ」が搭載され省電力化されています。
LEDフォグランプの視認性については、個人差がありますがあまり評判はよくありませんね。
ウインカーは、流行りの「流れるウィンカー(LEDシーケンシャルウィンカー)」が搭載されています。
動画(youtube)を見ていただくと分かりますが、右左折時に、車両の内側から外側へ向けて流れるように点灯します。
流れるウインカーは、ターボ車全車とハイブリッド車およびガソリン車の「PREMIUM(プレミアム)」グレード以上に設定されています。
※ハイブリッドとガソリンの「ELEGANCE(エレガンス)」グレードには搭載されません。
リアコンビネーションランプ
リアランプおよびストップランプにもLEDが採用されています。
リアランプのレンズを赤くすることで、誰にでも分かりやすい特徴的なデザインになっています。
ホイールデザイン
こちらのホイールは、ターボ車全車に装着されているアルミホイールになります。
235/55R18タイヤ× 7 ½Jアルミホイール
(切削光輝+ダークグレーメタリック塗装/センターオーナメント付)
こちらのホイール、ハイブリッドおよびガソリン車の「PROGRESS “Metal and Leather Package”」、「PROGRESS」、「PREMIUM “Metal and Leather Package”」、「PREMIUM」に装着されているアルミホイールになります。
235/55R18タイヤ×7½Jアルミホイール
(スーパークロムメタリック塗装/センターオーナメント付)
こちらのホイールは、ハイブリッドおよびガソリン車の「ELEGANCE」に装着されているアルミホイールになります。
225/65R17タイヤ×7Jアルミホイール(センターオーナメント付)
インテリア
ターボ車のみに設定された「ブラック✕レッド」の内装色がこちらになります。
ハイブリッドおよびガソリン車の「PROGRESS」・「PREMIUM」の「Metal and Leather Package」に設定された「プレミアムナッパ本革」シートと内装色「ブラック」がこちらになります。
ハイブリッドおよびガソリン車の「PROGRESS」・「PREMIUM」の「Metal and Leather Package」に設定された「プレミアムナッパ本革」シートと内装色「ディープボルドー」がこちらになります。
※注文の際に指定しなかった場合は、ブラックの内装色になります。
こちらが、新色の「ダークサドルタン」の内装色なります。
この内装色は、ターボ車以外の全てのグレードで選択可能になっています。
※注文の際に指定しなかった場合は、ブラックの内装色になります。
イルミテッドエントリーシステム・室内イルミネーション
ドアロックの解錠動作と連動し室内照明が点灯し、運転手や同乗者を迎え入れてくれるシステムになります。
※エンブレムマーク付ドアミラー足元照明はPROGRESS “Metal and Leather Package”、PROGRESSに標準装備。
※フロントドアスカッフイルミネーションはELEGANCEを除く全車に標準装備
夕暮れ時や夜間でのライト点灯と同時に照明スイッチがクリアブルーの点灯します。
夜間などの暗い空間でも高級感と先進性をアップさせ視認性も向上させています。
シートアレンジ
使い方が広がれば、楽しみも広がる。
リヤ席片側フォールドダウンの状態
リヤ席両側フォールドダウン状態
乗る人数や載せるものに合わせた、さまざまな使い方に対応できるシートアレンジ。
6:4分割可倒式リヤシートは、シートクッション横のレバーで座ったまま左右独立リクライニングが可能です。
使い勝手のいい収納
- フロントコンソール(カップホルダー・小物入れ付)
- センターコンソールボックス(スライド式コンソールアームレスト付)
- フロントコンソールサイドポケット
- ドアポケット(フロント・リヤ)
- リヤセンターアームレスト(カップホルダー付)
快適機能・便利機能
ドアミラー足元照明
ドアミラーの下に搭載された照明が、夜間に乗車する際に足元を照らしてくれます。
夜のドライブを華麗に演出する新機能になっています。
快適温熱シート+シートベンチレーション
長時間運転時で座り続けると負担がかかる肩、腰や冬場などの寒い時に冷えやすい脚部に温もりを与える「快適温熱シート」が搭載されています。
また背もたれと座面には通気するように「シートベンチレーション」が搭載されています。
運転席オートスライドアウェイ
エンジンOFFやシートベルトの外した際に、運転席が後へ下がりステアリングが自動で上方向へ上がるチルト機能が作動します。
また、エンジンONやシートベルト装着時には、運転席が設定位置にスライドし、ステアリングも設定した位置へと移動します。
電動パーキングブレーキ
パーキングブレーキの作動と解除をスイッチ操作で行えます。
シフトレバーを「P」ポジションに入れると自動で作動し、ブレーキを踏みながら「D」ポジションなど「P」ポジション以外にシフトすると解除されるオート機能付です。
パワーバックドア
スイッチ操作だけでバックドアの開閉操作および一時停止する機能がついています。
閉まる動作を待たずに施錠できる「予約ロック機能」が追加されました。
※パワーバックドアは、上級グレードのみに設定されています。
PROGRESS “Metal and Leather Package”、PROGRESS、PREMIUM “Metal and Leather Package”、PREMIUMに標準装備されています。
スマートキーとカードキー
今回のマイナーチェンジで、従来通りの「スマートキー」と「カードキー」が付きます。
※カードキーはPROGRESS “Metal and Leather Package”、PROGRESS、PREMIUM “Metal and Leather Package”、PREMIUMに標準装備になります。
パワーユニット・燃費性能
2.0L 8AR-FTSターボエンジン
最高出力:170kW(231PS)/5,200-5,600r.p.m.
総排気量:1.998L
最大トルク:350N・m(35.7kgf・m)/1,650-4,000r.p.m.
排気ガス温度を低減し、燃費を向上するエキゾーストマニホールド一体型シリンダーヘッドと、排気干渉を抑えることで低回転から高回転まで高トルクを確保するツインスクロールターボチャージャーを採用し、気持ちのよい加速フィールが体感できます。
さらに、水冷式インタークーラーをエンジンに直付けすることにより、高いレスポンス性能を確保しました。また、D-4Sのターボ用の直噴技術「D-4ST」を採用。
吸気バルブの開閉タイミングを最適制御する「VVT-iW*3」やアイドリングストップ機能と合わせて、優れた燃費性能も実現しました。
ハイブリッドシステム
2.5L 2AR-FXEエンジン
最高出力:112kW(152PS)/5,700r.p.m.
総排気量:2.493L
最大トルク:206N・m(21.0kgf・m)/4,400-4,800r.p.m.
2JMフロントモーター
最高出力<ネット>:105kW(143PS)
最大トルク<ネット>:270N・m(27.5kgf・m)
2FMリヤモーター
最高出力<ネット>:50kW(68PS)
最大トルク<ネット>:139N・m(14.2kgf・m)
環境性能と走りの気持ち良さの両立をめざし、低燃費、優れた走行性能、低排出ガス、高い静粛性を実現したハイブリッドシステム。E-Fourを採用し、SUVに最適化しています。
エネルギーを最適に制御。
ハイブリッドトランスアクスル(6速シーケンシャルシフトマチック)伝達効率を高めて低燃費化を図るとともに、マニュアル感覚でシフトチェンジできるシーケンシャルシフトマチックも備えています。
ハイブリッドシステムの状況をひと目で。
ハイブリッドシステムインジケーターハイブリッドシステムの出力や回生状況をリアルタイムで表示。指針をエコエリアに保つことで、環境に配慮した走りができます。
2.0L 3ZR-FAE(バルブマチック付)エンジン
最高出力:111kW(151PS)/6,100r.p.m.
総排気量:1.986L
最大トルク:193N・m(19.7kgf・m)/3,800r.p.m.
吸気バルブリフトを連続的に変化させるバルブマチック付。
さらに吸・排気バルブタイミングを最適制御するDual VVT-iの採用、圧縮比の高圧化などにより、低速から高速まで、すべての運転領域でパワフルかつゆとりに満ちた走りを実現するとともに、低燃費、低排出ガスなど、優れた環境性能も獲得しています。
Toyota Safety Sense P
新型ハリアーから「トヨタセーフティセンスP」が搭載され、単眼カメラとミリ波レーダーを組合せ安全性能が向上されました。
衝突回避をサポートし、万が一の衝突時に被害を軽減させる「プリクラッシュセーフティシステム」を搭載。
車線の逸脱や逸脱の可能性が合った場合に、運転手へ知らせる「レーンディパーチャーアラート」機能を搭載。
前方から来る対向車に光が当たる部分のみを遮光し視界を確保できる「アダプティブハイビームシステム(AHS)」機能を搭載。
エアロパッケージ
MODELLISTA Ver.1
MODELLISTA Ver.2
先進性を追求し躍動感溢れるエアロを身にまとい、圧倒的存在感で心を揺さぶる「モデリスタバージョン2」
カタログ・資料
価格表
ターボ車
PROGRESS “Metal and Leather Package”:4,380,480円(4,574,880円)
PROGRESS:4,050,000円(4,244,400円)
PREMIUM “Metal and Leather Package”:3,850,200円(4,044,600円)
PREMIUM:3,519,720円(3,714,120円)
ELEGANCE:3,380,400円(3,574,800円)
ハイブリッド車
PROGRESS “Metal and Leather Package”:4,953,960円
PROGRESS: 4,604,040円
PREMIUM “Metal and Leather Package”:4,424,760円
PREMIUM:4,074,840円
ELEGANCE: 3,774,600円
ガソリン車
PROGRESS “Metal and Leather Package”:4,129,920円(4,324,320円)
PROGRESS:3,780,000円(3,974,400円)
PREMIUM “Metal and Leather Package”:3,599,640円(3,794,040円)
PREMIUM:3,249,720円(3,444,120円)
ELEGANCE:2,949,480円(3,143,880円)
まとめ・最後まで読んだ人への最新情報
本日発売されたばかりの新型ハリアーの改良点や新機能をまとめました。
如何だったでしょうか。
少しはみなさまのお役に立ったのであれば幸いでございます。
まだ詳細情報は出ていませんが、最後まで読んで頂いたアナタだけにここだけの情報をお伝えしたいと思います。
本日発売されたばかりのハリアーの新グレードが発売されることが確定しているようです。
しかも発売日は、2017年9月頃に発売される予定だそうです。
そのグレードは、「G’s」の後継グレードの「GR」グレードのハリアーが発売されるようです。
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