スバル レヴォーグD型 が 2017年に ビッグマイナーチェンジ で 新型へ!改良点は? 画像は? 発売時期は? 価格は?

日本車

スバル(旧富士重工業)が2014年6月より製造販売しているステーションワゴンタイプの「レヴォーグLEVORG)」が、2017年中にマイナーチェンジされます。

最新情報を入手しましたのでお届けいたします。

 
あわせて読みたいスバル新型SUVはコチラ
スバル新型SUVアセントのコンセプトカーお披露目!!

レヴォーグとは?

4代目インプレッサを基に設計され、「水平対向4気筒エンジン」を搭載し5代目レガシィツーリングワゴンの後継車種として発売されたのが「レヴォーグ」です。

エンジンは、1.6L、2.0L直噴ターボエンジンが搭載されています。

 

1.6Lは、「インテリジェントDIT」直噴ターボエンジンの「FB16型」を搭載し、トランスミッションには「リニアトロニック」を採用しています。

 

2.0Lは、「ハイパフォーマンスDIT」直噴ターボエンジンの「FA20型」を搭載し、トランスミッションには「スポーツリニアトロニック」を採用しています。

  • FB16型エンジンのスペック
    ・型式:1.6ℓ DOHC 16バルブ デュアルAVCS直噴ターボ”DIT”
    ・排気量:1599cc
    ・燃費:16.0km/L
    ・最大出力:125KW(170PS)/4800-5600rpm
    ・最大トルク:250N・m(25.5kgf・m)/1800-4800rpm
  • FA20型エンジンのスペック
    ・型式:2.0ℓ DOHC 16バルブ デュアルAVCS直噴ターボ”DIT”
    ・排気量:1998cc
    ・燃費:13.2km/L
    ・最大出力:221kW(300PS)/5600rpm
    ・最大トルク:400N・m(40.8kgf・m)/2000-4800rpm

現行モデルの安全装備は、「アイサイト(ver.3)」を搭載しています。

アイサイト(ver.3)は、ステレオカメラで常に前方を監視し、必要に応じて自動ブレーキなどの制御を行う運転支援システムです。

“ver.3″ではステレオカメラを刷新し、視野角と視認距離を約40%拡大することで認識性能を向上。さらにカラー画像化によってブレーキランプの認識も実現しました。

これにより従来の運転支援機能を進化させるとともに、ステアリング操作のアシストや誤後進の抑制など、新たな機能も搭載。逆光などの悪環境下での作動安定性も高めています。

新型のエクステリア・インテリアは?

スバル車の共通デザインでもある洗練されたヘッドライトとヘキサゴングリルが更に進化します。

レヴォーグの象徴でもあるダイナミックなグリルを引き立たすために、ロアグリルにメッキパーツを追加し質感をアップさせています。

 

インテリアは、より質感をアップさせ操作性の向上も図られています。

インパネセンターパネルの質感をアップされています。

センターコンソールとシフトパネルには、ピアノブラックのパネルを採用しメッキ加飾も施されています。

スイッチパネルの質感もアップされています。

 

その他の改良点は?

新型のヘッドランプユニットは、LEDヘッドライトLEDフォグランプに変更されます。

ヘッドライトの色温度は、6000K前後になるようです。

また、ハンドル操作連動型ヘッドライトが搭載されます。

静粛性についても大幅に改善されるようです。

ステアリングスイッチを標準装備し操作性の改善も図られます。

マルチファンクションディスプレイは、「5.9インチフルカラー」へ変更されます。

ナビゲーションも、「7インチ」から「8インチ」へと大型化されます。

安全装備の「アイサイト3.0」も一部仕様変更が施されます。

リバース時の衝突回避又は、衝撃軽減自動ブレーキシステムが標準装備になるようです。

渋滞時(0km/h~)含むすべての速度域で追従クルーズコントロールとアクティブレーンキープ対応&アクティブ・クルーズ・コントロール上限速度が135km/hへ引き上げられる。

アイサイトセイフティプラスとは?

アイサイトセイフティプラスは、視界を拡張するために「フロントビューモニター」を採用し、更に「サイドビューカメラ」と組み合わせて運転のしやすさ改善と安全性の向上を図ります。

また「リアゲートカメラ」を搭載することで、「ルームミラー(インナーミラー)」に後方の映像を映し従来のミラーよりも死角を激減させ視界を確保します。

公式発表・発売日・価格は?

新型レヴォーグD型の公式発表は、2017年7月3日に発表されます。

発売日は、2017年8月7日より全国のスバル販売店で発売開始されます。

現行モデルは、今月にオーダーストップになります。

  • 1.6GT EyeSight 2,829,600円
  • 1.6GT EyeSight S-Style 2,926,800円
  • 1.6GT EyeSight(OPコード) 2,980,800円
  • 1.6GT-S EyeSight 3,078,000円
  • 2.0GT-S EyeSight 3,618,000円
  • 1.6STI Sport EyeSight 3,564,000円
  • 2.0STI Sport EyeSight 4,050,000円

車両販売価格は、現行モデルよりも最大でも10万円程度値上がりすると予想されています。

在庫車の処分などで大幅値引きが期待されますので、型落ちでもいいって方は販売店へ急ぎましょう。

 
あわせて読みたいスバル新型SUVはコチラ
スバル新型SUVアセントのコンセプトカーお披露目!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました