リセールバリューの王道車種「プレミオ・アリオン」
海外では車といえばトヨタのカローラというイメージが強く、大衆車に位置しています。
日本と違って海外では、一度手にした車を途中で手放すということはあまりなく、本当に壊れるまで乗るというのが普通のスタイルです。よく海外の映像をみるとたしかにトヨタ車ばかり目につきますよね。
かなり砂ぼこりとか被ってたりボコボコになってたり、日本でしたら廃車だろこれ…と言わざるを得ないものですが、経済的な面からエンジンが壊れた買い換えるというのが常識です。もちろん、日本車のエンジンは丈夫ですので、そう簡単壊れずコストパフォマンスがとても良く仕上がっています。
多少見栄を張りたい人がいるのは当然のことで、かといって、レクサスやクラウンなどの高級車には手が届かないので、カローラのワンランク上に位置しているプレミオ・アリオンという車種が人気なのです。
外観もクラウンのグリルに似ているため、重厚なイメージがあり、海外ではカローラよりもこちらの方が上品で人気だと言われています。そこで今回はリセールバリューや売買のタイミングであるフルモデルチェンジについて調査していました。
みんなが読んでるセールに関する記事はコチラ
リセールバリュー(残価率)の高いクルマランキング
- 1.UAE / 15,941
- 2.ミャンマー / 12,304
- 3.ニュージーランド / 9,890
- 4.チリ / 5,346
- 5.南アフリカ / 4,234
- 6.タンザニア / 4,057
- 7.パキスタン / 3,764
- 8.シンガポール / 3,231
- 9.ケニア / 3,152
- 10.フィリピン / 2,823
- 11.スリランカ / 2,417
- 12.ジョージア / 2,369
- 13.マレーシア / 2,207
- 14.バングラデシュ / 2,204
- 15.ロシア / 2,084
- 16.ジャマイカ / 1,917
- 17.モンゴル / 1,425
- 18.ウガンダ / 1,352
- 19.モザンビーク / 1,155
- 20.トリニダード・トバゴ / 866
ソース:16年2月中古車輸出ランク エブリィ
http://www.every-kaitori.com/blog/?p=1050
フルモデルチェンジはあるのか?
前回16年6月13日にモデルチェンジが行われています。
フルモデルチェンジについては、一部ネットの情報で、2017年だというものもありますがソース元がないので確証がなく、ガセ情報だとも言われています。
かわって、別の情報では16年のビッグマイナーチェンジで延命化を図りつつも次期モデルはなく、数年先には生産終了が見込まれているとのことです。
こちらも憶測なのでソース元もないのでガセかもしれませんね。つまり本当の情報は誰も知りませんでしたということですね。
なおカローラが3ナンバーになって、プレミオ・アリオンが統合されるなどと言っている情報もありますが、こちらもあくまで個人的見解なのでご注意を。
「プレミオ・アリオン」でリセールバリューをする場合
ネットの新旧の情報によりますと、より高い価値が付くといういくつか条件があるらしいので少しまとめておきます。
- 人気カラー:ワインレッド>シルバー
- グレード:1500ccEXパッケージ
- 仕様:寒冷地仕様
- 5年以内の処分する
- 修理歴:無し
1.8Lについては4WDであることらしいです。
プレミオの買取相場
年式 駆動 新車価格 下取り相場
- 1.5F
- 15:2WD 161.9 130.0
- 11:2WD 161.9 99.0
- 07:2WD 167.0 27.0
- 1.8X
- 15:2WD 179.5 101.0
- 11:2WD 179.5 61.0
- 07:2WD 161.0 25.0
- 1.8X 4WD
- 15:4WD 197.5 139.0
- 11:4WD 197.5 79.0
- 07:4WD 201.0 29.0
2.0G
- 15:2WD 206.6 101.0
- 11:2WD 206.6 70.0
みんなが読んでるセールに関する記事はコチラ
リセールバリュー(残価率)の高いクルマランキング
コメント