先日ご紹介させて頂いた歴代「ハイラックス」の記事をご覧頂けたでしょうか。
歴史のある人気車が今回、復活するということで発売前にみなさまへご紹介致します。
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ハイラックス 2017年に フルモデルチェンジ で新型 復活!その前に歴代紹介
パワートレインは?
このたび、復活する「ハイラックス」ですが、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの2種類設定されるようです。
エンジンについては、「ランドクルーザープラド」に搭載されているエンジンが搭載される見込みのようです。
また、2.4Lクリーンディーゼルエンジンを搭載したモデルも投入される可能性も僅かですがあるようです。
- ディーゼルエンジンの仕様
2.7L 直列4気筒ディーゼルエンジン(1GD-FTV)
最高出力:177ps/3,400
最大トルク:45.9kgm/1,600~2,400
トランスミッション:6速AT/6速MT
- ガソリンエンジンの仕様
2.7L 直列4気筒ガソリンエンジン(2TR-FE)
最高出力:163ps/5,200
最大トルク:25.1kgm/3,900
- クリーンディーゼルエンジンの仕様
2.4L 直列4気筒ディーゼルエンジン(2GD-FTV)
最高出力:150ps
最大トルク:40kgm
トランスミッション:6速AT/6速MT
安全装備は?
新型ハイラックスには、トヨタの上位安全装備の「トヨタセーフティセンスP」が搭載される可能性が高いようです。
内容としましては、「プリクラッシュセーフティシステム」、「レーダークルーズコントロール」、「レーンディパーチャーアラート」、「オートマチックハイビーム」になります。
プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援型)
2種類のセンサー(ミリ波レーダーと単眼カメラ)で先行車両や歩行者を検知し、衝突の可能性がある場合、ブザーやディスプレイ表示でドライバーに警報します。衝突の可能性が高いと判断すると、ブレーキを踏む力を強力にアシストして衝突回避を支援(ブレーキアシスト)、さらに衝突が避けられないと判断すると自動ブレーキを作動させて、衝突回避や衝突被害の軽減を図ります。歩行者に対しては、約10~80km/hの速度域で自動ブレーキが作動し、約30km/hの減速が可能。例えば、歩行者との速度差が約30km/hの場合は衝突回避を支援します。先行車に対しては、約10km/h以上の幅広い速度域で自動ブレーキが作動し、約40km/hの減速が可能です。
レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)
単眼カメラで道路上の白線(黄線)を認識し、ドライバーがウインカー操作を行わずに車線を逸脱する可能性がある場合にブザーとディスプレイ表示で警報し、車線逸脱による事故の回避を支援します。さらに、電動パワーステアリングを制御することで、車線逸脱を回避しやすいよう、ドライバーのステアリング操作をサポートします。
オートマチックハイビーム
単眼カメラによって周囲の明るさや対向車のヘッドランプ、先行車のテールランプを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えます。切り替え忘れを防ぐ他、手動操作の煩わしさを軽減し、ドライバーの前方視界確保をアシスト、歩行者などの早期発見に寄与します。
レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付/全車速追従機能付)
ミリ波レーダーで先行車との車間距離を検知し、設定車速(約50~100km/h)の範囲内で先行車の車速に併せて速度を調節することで一定の車間距離を保ちながら追従走行ができます。また、前方車両の車線変更をミリ波レーダーとともに単眼カメラで検知し、よりスムーズな加減速制御を実現。
エクステリア・インテリア・発売時期・価格は?
ボディサイズは、「全長 5,335mm x 全幅 1,855mm x 全高 1,820mm」になるようです。
ホイールベースは、3,085mmになります。
全てのサイズが海外仕様なので、駐車するスペースを選ぶ必要がありますね。
レクサスLS600hLよりも、全長が長くなります。
インテリアについては、現在トヨタ自動車が販売しているクルマに搭載されている「マルチインフォメーションディスプレイ」をメーターに装備します。
全体的にシンプルな造りになりそうですね。
乗車定員数は、5人乗りですがボディサイズが大きいことから狭くは感じなさそうですね。
発売時期については、2017年9月に発売します。
公式発表も7月末から8月初旬にかけてあるでしょう。
まとめ
以前、日本でも発売されていた「ピックアップトラック」の「ハイラックス」が復活し、9月に発売されます。
ボディサイズが大型化され、安全装備も充実します。
以上の内容を今回はご紹介させて頂きました。
また世界戦略車が帰ってきましたね。
発売までもう少しです。楽しみ楽しみ
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