注目のハイブリッド車、燃費で圧倒的な存在感を発揮
世界的なEVシフトが減速する中、再び注目を集めているのがハイブリッド車(HV)。
初の量産ハイブリッド車として1997年に登場した「トヨタ・プリウス」を皮切りに、日本のハイブリッド技術は世界でもトップクラスの性能を誇ります。
2024年現在、日本で販売されている新車の約46.8%がハイブリッド車というから驚き!では、どのモデルが特に燃費性能に優れているのでしょうか?
最新燃費ランキングTOP10(国土交通省「WLTCモード」より)
- トヨタ ヤリス – 36.0km/L
- トヨタ アクア – 35.8km/L
- トヨタ プリウス – 32.6km/L
- トヨタ ヤリスクロス – 30.8km/L
- トヨタ カローラ – 30.2km/L
- ホンダ フィット – 30.2km/L
- トヨタ カローラスポーツ – 30.0km/L
- トヨタ カローラツーリング – 29.5km/L
- 日産 ノート – 29.5km/L
- トヨタ シエンタ – 28.8km/L
トップに輝いた「トヨタ ヤリス」は驚異の36.0km/L!
1位を獲得した「トヨタ ヤリス」の36.0km/Lという数値は、WLTCモードでの世界トップクラスの燃費性能。2020年の発売以来、その記録は未だに破られていません。
WLTCモードとは、実際の走行に近い環境を想定して燃費を測定する試験方法のことで、市街地、郊外、高速道路それぞれのモードを平均的な使用時間で計算されています。
ガソリン高騰対策に低燃費車が強い味方
燃費性能に優れたハイブリッド車は、毎日の通勤やお出かけで家計を助けてくれる頼もしい存在。特にトヨタ車は、ランキング上位10位中8車種を占め、圧倒的な支持を得ています。
車を買い替えるなら、燃費を重視した選択を検討してみてはいかがでしょうか?
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