トヨタ・30系アルファード
2017年12月25日のクリスマスにマイナーチェンジが行われたトヨタ自動車(TOYOTA)の30系アルファード(ALPHARD)が、早くも一部改良するという情報を入手しました。
今回は、一部改良の内容、改良後の生産開始日、現行アルファードのオーダーストップについてご紹介したいと思います。
エグゼクティブラウンジの改良内容
天井イルミネーションの金属加飾レス化
エグゼクティブラウンジ(Executive Lounge)の天井イルミネーションの金属調加飾のレス化が行われます。
一部改良前の天井イルミネーションには、金属加飾(上記画像)が施され高級感漂うインテリアとなっています。
しかし、今回の一部改良で、この金属加飾がなくなり、標準グレードと統一されてしまいます。
一部改良後の天井イルミネーションは下記の画像になります。
標準グレードの改良内容
ICSの全グレード標準設定
一部改良前のアルファードには、メーカーオプションで装備可能となっている「ICS(インテリジェンスクリアランスソナー)」が、今回の一部改良で、全グレード標準設定となります。
デジタルインナーミラーとBSMをセットオプション化
一部改良前では、「BSM(ブラインドスポットモニター)」は、エグゼクティブラウンジ又は、メーカーナビゲーションとの抱合せで装備可能となっていました。
しかし、今回の一部改良で、デジタルインナーミラーとのセットプションとなります。
以前までは、メーカーナビとのセットであったため、高額オプションになっていたため、BSMを装着することを諦めていた方も多いのではないでしょうか。
今よりも低価格で、BSMが装着できるというのは嬉しいニュースですね。
一部改良のスケジュール
現行モデルのオーダーストップ
一部改良を伴い、現行アルファードのオーダーストップになります。
早ければ、7月中にオーダーストップになる予定になっているそうです。
一部改良の公式発表
一部改良の公式発表ですが、2018年11月1日(木)に行われるようです。
新型アルファードの生産開始
一部改良を盛り込んだ、新型アルファードの生産開始は、グレード別に開始日が異なるようです。
標準グレード:2018年11月1日(木)より生産開始
エグゼクティブラウンジ:2018年12月下旬より生産開始
まとめ
今回の一部改良内容は、安全装備の拡充に伴った、改良がメインのようですね。
また、エグゼクティブラウンジの改良については、コストダウンが目的とした改良に感じます。
また、納車待ちの方については、納車までの長い待ち時間と一部改良が重なることで、この改良に納得いかない方も多いのではないでしょうか。
BSMが欲しかった購入者は多いと思います。(私もその一人です。)
また最新情報を入手しましたら、続報としてお伝えしますね。
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