三菱・ekアクティブ
三菱自動車(MITSUBISHI)が、2001年より製造販売を行っているロングセラー軽自動車の「ekワゴン」から派生し、2004年5月に発売された幻のクロスオーバー軽自動車の「ekアクティブ」が、新型車両として復活するという情報が舞い込んできました。
ekアクティブは、2004年5月から2006年9月までの2年間製造販売されましたが、当時の時代にマッチングしておらず、短い期間の販売で終了を迎えた幻のクロスオーバー軽自動車になっています。
冒頭でご紹介させて頂いた画像が、ekアクティブのエクステリア画像になります。
現在、秘密裏に新型ekアクティブの開発が進んでいるそうです。
予想エクステリア
最新自動車情報誌としても知られている「マガジンX」に掲載されていた新型ekアクティブの予想エクステリアがこちらになります。
マガジンXは、新型車両の発売前から世間の皆様へ最新情報をお伝えしています。
過去の情報を見ていると非常に制度の高い情報が掲載されています。
本題にもどりますが、現在、三菱自動車は元祖SUVのパジェロなどの技術を活かし、アウトランダーやエクリプスクロスなどのSUVを数多く開発し発売します。
そんなSUV車や本格オフロードカーを昔から開発してきた技術と軽自動車を融合し、新型ekアクティブの復活に力を入れているようです。
ekアクティブ復活の経緯
現在、軽自動車市場は、ダイハツ(DAIHATSU)のタント(Tanto)やホンダ(HONDA)のエヌボックス(N-BOX)の独壇場となっています。
女性や若い世代からは、スズキ(SUZUKI)のハスラー(HUSTLER)が非常に人気の高い車種となっています。
そんな状況に一人負けしている三菱自動車が打って出た秘策が、新型ekアクティブの開発なのです。
世界中では、SUVブームの真っ只中にあるため、維持費などが経済的な軽自動車とSUVを融合し、三菱自動車自体の再起に向けて動いているようです。
車両スペック
全長:3,395mm
全幅:1,475mm
全高:1,670mm
パワートレイン
660cc直列3気筒エンジンが搭載される予想されています。
3B20 MIVEC DOHC 12バルブ インタークーラーターボチャージャー
最高出力:47kW[64PS]/6000rpm
最大トルク:98N・m[10.0kgf・m]/3000rpm
3B20 MIVEC DOHC 12バルブ
最高出力:36kW[49PS]/6500rpm
最大トルク:56N・m[5.7kgf・m]/5500rpm
ワールドプレミア
現在の情報によると、新型ekアクティブのワールドプレミアの時期については公式発表されていません。
詳細についてお伝えできませんが、2019年11月頃に何らかの動きがあると予想されています。
最新情報が入りましたら、続報としてお伝えします。
コメント