ミニバン ノア・ヴォクシー・セレナ・ステップワゴン・デリカ比較

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ミニバン比較

 

 

今や日本では、ファミリー層若者世代では、定番のクルマといえば、ミニバンですよね。

 

そんなミニバンですが、何を買っていいのか分からない方に、現行発売されている代表車種のミニバンのメリットデメリットについてご紹介したいと思います。

 

今回の記事では、トヨタノア/ヴォクシー/エスクァイア日産セレナホンダステップワゴン三菱デリカの有名なミニバンを比較してみます。

 

トヨタ・ノア/ヴォクシー/エスクァイア

 

 

現行ノア(NOAH)・ヴォクシー(VOXY)・エスクァイア(ESQUIRE)は、昨年にフルモデルチェンジされたばかりの最新ミニバンになっています。

 

販売店について

ノアは、トヨタカローラ店で販売されているモデルになります。

 

ヴォクシーは、ネッツトヨタ店で販売されているモデルになります。

 

エスクァイアは、トヨタ店トヨペット店で販売されているモデルになります。

 

販売価格について

ノア(NOAH)

標準モデル

ガソリンモデル: 2,466,720円 ~ 2,745,360

ハイブリッドモデル:3,014,280円 ~ 3,269,160円

 

特別仕様車

Si“W×B”:2,839,320円 ~

Si“GR SPORT”:3,257,280円 〜

HYBRID Si“W×B”: 3,363,120円 〜

 

ヴォクシー(VOXY)

標準モデル

ガソリンモデル: 2,466,720円 ~ 2,745,360

ハイブリッドモデル:3,014,280円 ~ 3,269,160円

 

特別仕様車

ZS”煌”:2,839,320円 〜

ZS“GR SPORT”: 3,257,280円 〜

HYBRID ZS”煌”:3,363,120円 〜

 

エスクァイア(ESQUIRE)

ガソリンモデル:2,675,160円 〜 2,980,800円

ハイブリッドモデル: 3,151,440円 ~ 3,358,800円

 

メリット・デメリット

ガソリンモデル

・マニュアルモード付きとなっており、扱いやすい7速CVTを搭載

・使用用途に合わせて、7人乗り・8人乗り仕様が選択できる

・ハイブリッドモデルと比較すると装備内容が少し不十分

・追従タイプのクルコンが設定されていない

ハイブリッドモデル

・ガソリンモデルよりも装備内容が豪華

・ガソリンモデルに比べ燃費が大幅に良い

・8人乗り仕様のみになっている

・他社の先進安全装備よりも劣る

 

日産・セレナ

 

 

日産からは、ガソリンモデル、ハイブリッドモデル、EVモデルをラインナップしているセレナ(SERENA)をご紹介いたします。

 

販売価格について

 

ガソリンモデル:2,435,400円 ~ 3,011,040円

e-POWERモデル:2,968,920 円 ~ 3,436,560円

NISMOモデル:3,419,280円

 

メリット・デメリット

ガソリンモデル

・自動車業界の中でも一歩先を行く先進安全装備を搭載

・スマートマルチセンターシートを搭載し、利便性に優れている

・多人数で乗車した際にパワー不足を感じる

・乗り心地、フィット感が低評価

S-HYBRIDモデル

・ハーフバックドアを搭載し利便性が向上

・USB電源ソケットなどの便利装備がついている

・電気補助が発進時のみのため、加速が不十分に感じる

・直進走行時やハンドリング時の安定性が他社のミニバンと比べ劣る

e-POWERモデル

・モーターアシストが抜群で力強い走行性

・静粛性が抜群で静か

・乗り心地が向上されている

・8人乗り仕様の設定がない

・価格が高い

 

ホンダ・ステップワゴン

 

 

ホンダからは、ミニバンの火付け役といわれるステップワゴン(STEP WGN)をご紹介します。

 

こちらも最近フルモデルチェンジされ、ハイブリッドモデルが追加されましたね。

 

販売価格について

 

ガソリンモデル:2,455,920円 ~ 3,051,000円

ハイブリッドモデル:3,300,480円 ~ 3,559,680円

 

特別仕様車

Modulo X Honda SENSING:3,665,000円

 

メリット・デメリット

1.5Lガソリンターボモデル

・加速性能が抜群で、操作性も安定している

・室内空間が広く、床下収納があり利便性に優れている

・ターボエンジンを搭載しているため、燃費性能がいまいち

・わくわくゲートを跳ね上げる際に重い

 

ハイブリッドモデル

・走り出しなどの動力性能に余裕がある

・国産ミニバンの中でもトップクラスの装備

・他社のミドルサイズミニバンよりも価格が高い

・4WD仕様がスパーダモデルのみの設定になっている

 

三菱・デリカD:5

 

三菱自動車(MITSUBISHI)からは、本格オフロードミニバンのデリカD5DELICA D:5)をご紹介します。

 

こちらのクルマは、ハイブリッド仕様がなく、ガソリンモデルとクリーンディーゼルモデルのラインナップになっています。

 

販売価格について

DELICA D:5

ガソリンモデル:2,408,400円 ~ 3,731,400円

クリーンディーゼルモデル:3,534,840円 ~ 4,055,400円

特別仕様車 CHAMONIX:3,834,000円

DELICA D:5 ROADSST

ガソリンモデル:3,020,760円

クリーンディーゼルモデル:3,740,040円

特別仕様車 ROADEST ROYAL TOURING:4,298,400円

 

メリット・デメリット

ガソリンモデル

・ミニバンの中でも、優れた4WD性能を発揮し、悪路走行に優れている

・4WD仕様の他に、2WD仕様もラインナップされている

・他社で搭載されている先進安全装備がない

・取り回しが悪く、幅が広く難しい

クリーンディーゼルモデル

・トルクがあり、力強い走りを実現している

・8人乗りのため、快適に過ごせる広い室内空間

・アイドリングストップがない

・底床設計ではなく、乗車・降車時が一苦労

 

まとめ

今回は各自動車メーカーから発売されているミニバンのメリット・デメリットについてご紹介させて頂きました。

 

このようにミニバンでもメーカー毎で目的や使用用途を考えられ設計されているため、どの車種がいいとは一言ではいえないことが分かりますね。

 

トヨタ車が好きだから、トヨタのミニバンがいいと思う人もいます。

また、日産車が好きだからセレナにしようと思う人やホンダのステップワゴンがいい、三菱のデリカがいいと思う人がいると思います。

 

これは、個人の価値観や使用用途によって変わると思います。

 

この記事を読まれた方の好みによって車選びの参考になれば幸いと思っています。

 

また、こんな記事を取り上げてほしいなど意見などあれば、コメントやメールお願いします。

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