スバル・レヴォーグ
スバル(SUBARU)が、2013年に開催された「第43回東京モーターショー」にてワールドプレミアされた「レヴォーグ(LEVORG)」が、初めてのフルモデルチェンジを行うもようです。
レヴォーグの開発は、インプレッサ(Impreza)とレガシィ(Legacy)を融合したステーションワゴンとして開発されました。
発売当初は、日本国内専売車種として誕生しましたが、今では海外市場でも注目されるまでの自動車になりました。
2016年からは、オセアニア、シンガポール、台湾、フィリピンなどでも販売が開始され、それなりに売れているクルマといえるでしょう。
そんなレヴォーグが、この度フルモデルチェンジされるという情報をキャッチしました。
次期レヴォーグを示唆するコンセプトカー
現在、スイスでは、ジュネーブモーターショー2018が開催されております。
そのモーターショーに於いて、新型レヴォーグを示唆するコンセプトカーが公開されました。
そのコンセプトカーとは、「スバル VIZIV ツアラー コンセプト」だ!!
このコンセプトカーは、スバル独自のデザインテーマの「DYNAMIC×SOLID」を採用しています。
スバル車ではお馴染みになりつつ「ヘキサゴングリル」を採用し、前傾姿勢が特徴のボディラインを備えています。
また、サイドビューからは、SUVと見間違えてしまうようなデザインとなっています。
リアには、大型ラゲッジスペースを設け、実用性の高いクルマに仕上がっているようです。
SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT
エクステリア
こちらが、ジュネーブモーターショーで初公開されたばかりの「スバル ヴィジヴ ツアラー コンセプト」のエクステリアになります。
近未来的なデザインを採用しているため、次世代のクルマに見えますね。
コンセプトカーらしい美しいボディラインに釘付けになりますね。
それでは下記にて近未来デザインを採用した一部をご紹介しましょう。
ヘッドライトユニット
ヘッドライトユニットは、鋭い眼光をイメージしたデザインを採用しています。
またデイライトは、つり上がった眉毛のような厳つい感じになっています。
フォグライトが装着されると思われる個所にもLEDが装着しているようです。
リアスポイラー
リアコンビネーションランプは、スッキリとした一直線のデザインを採用し、シーケンシャルターンランプ(流れるウィンカー)が搭載されるようです。
リアスポイラーにも視認性を向上させるためのLEDが搭載されています。
またリアスポイラーの曲面デザインが美しく仕上がっていることも確認できますね。
大口径アルミホイール
デザイン性、走行性を最大限に引き上げるための大口径アルミホイールが装着されています。
アルミホイールのデザインには、フィンタイプを採用し、市販化モデルにも装着されそうな雰囲気がします。
ボディサイズ・スペック
全長:4,778mm
全幅:1,930mm
全高:1,435mm
ホイールベース:2,730mm
乗車定員:4人乗り
エンジン仕様:水平対向エンジン
排気量:1.8L ・ 2.0Lがラインナップ?
発売時期
新型レヴォーグの発売時期ですが、遅くても2019年中には発売される見込みのようです。
早ければ、2018年の年末頃に公式発表され、年明け早々より発売が開始されるのではないでしょうか。
最新情報が入りましたら、続報としてお伝えしたいと思います。
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