ヴェルファイア(VELLFIRE)
トヨタ自動車(TOYOTA)が、製造販売を行っている大人気ラグジュアリーミニバンの「ヴェルファイア(VELLFIRE)」が、マイナーチェンジされ、新型ヴェルファイアが誕生しました。
初代ヴェルファイアは、2008年にアルファードから派生して誕生しました。
それまでは、ネッツトヨタ店で、アルファードVという車名で販売されていましたが、ヴェルファイアの登場で、アルファードVが廃止され、移行された後継車種になります。
ヴェルファイアという車名ですが、「Velvet」という「物静かな」という英単語と、「Fire」の「炎」という意味を持つ英単語を組合せて名付けられてのが由来となっています。
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マイナーチェンジした新型アルファード!
改良点
今回のマイナーチェンジでは、エクステリアデザイン、インテリアデザインの改良と、安全装備「Toyota Safety Sense」の搭載が、主な改良になっています。
エクステリアデザインは、ヘッドランプユニット、フロントグリル、フロントバンパー、バックドアガーニッシュ、リヤコンビネーションランプのデザインを改良し、ヴェルファイアというクルマの個性を全面的に押し出しています。
インテリアデザインは、メーター加飾、シート表皮、新採用の木目調パーツを採用し、ラグジュアリーミニバンとしての高級感をより高めています。
安全装備には、「Toyota Safety Sense P」を改良した「第2世代Toyota Safety Sense」が、搭載され、安全機能も拡充されています。
エクステリア
Executive Lounge Z HYBRID
X HYBRID
ZG
Z “Aエディション”
VL
Z HYBRID
インテリア
Executive Lounge Z HYBRID
ヴェルファイアの最上級グレードでもある「Executive Lounge」には、「ブラック&ホワイト」の専用のインテリアと、高級車に相応しい「シルバー木目調」と、防汚処理が施された「プレミアムナッパ本革シート」を採用しています。
Z HYBRID
ハイブリッドグレードのエントリーモデルの「Z HYBRID」でも、木目調パネルなど高級車としての品格を持った室内空間になっています。
オプティトロンメーター
エグゼクティブラウンジ専用のオプティトロンメーターになります。
ハイブリッドグレード専用のオプティトロンメーターになります。
エアログレードのガソリン車専用のオプティトロンメーターになります。
ガソリングレード専用のオプティトロンメーターになります。
第2世代トヨタセフティセンス
プリクラッシュセーフティ
日本で初めて自転車が検知できる機能を搭載した「プリクラッシュセーフティシステム」が搭載されます。
また、夜間でも歩行者を検知できるようになっています。
レーントレーシングアシスト(LTA)
レーダークルーズコントロール作動中に、車線維持できるよう運転のサポートを行う「レーントレーシングアシスト(LTA)」が搭載されます。
また、車線からのはみ出しを検知するとハンドル操作をサポートしてくれます。
ロードサインアシスト(RSA)
道路上に設置された道路標識を、カメラで読み取りマルチインフォメーションディスプレイに表示し、道路標識の見落としを軽減、安全運転をサポートします。
ブラインドスポットモニター(BSM)
新型ヴェルファイアには、ミリ波レーダーを使用することで、死角に隠れた後続車の一を知らせてくれる「ブラインドスポットモニター」をメーカーオプションで搭載可能になっています。
Toyota Safety Sense Pとの比較
Toyota Safety Sense(第2世代版) | Toyota Safety Sense P | ||||
---|---|---|---|---|---|
プリクラッシュセーフティ | ● | ● | |||
検知センサー | ミリ波レーダー+単眼カメラ | ミリ波レーダー+単眼カメラ | |||
検知対象 | 車両 | ● | ● | ||
歩行者(昼) | ● | ● | |||
歩行者(夜) | ● | × | |||
自転車運転者 | ● | × | |||
プリクラッシュブレーキが作動する速度域 | 対車両 | 約10~180km/h | 約10~180km/h | ||
対歩行者 | 約10~80km/h | 約10~80km/h | |||
対自転車運転者 | 約10~80km/h | × | |||
レーントレーシングアシスト(LTA) | ● | × | |||
レーンディパーチャーアラート(LDA) | ● (LTAに含まれます) |
● | |||
レーダークルーズコントロール (全車速追従機能付) |
● | ● (一部の車種はブレーキ制御付となります) |
|||
アダプティブハイビームシステム(AHS) またはオートマチックハイビーム(AHB) |
● (グレードにより、設定が異なります) |
● (車種により、設定が異なります) |
|||
ロードサインアシスト(RSA) | ● | × | |||
先行車発進告知機能(TMN)<付帯機能> | ● | × |
車両販売価格
定員(人) | エンジン | トランスミッション | 駆動 | 価格 (消費税込み) |
||
---|---|---|---|---|---|---|
X | 8 | 2AR-FE(2.5L) | Super CVT-i | 2WD | 3,354,480 | |
“サイドリフトアップチルトシート装着車” | 7 | 3,541,000 | ||||
Z | 8 | 3,692,520 | ||||
7 | 3,735,720 | |||||
“サイドリフトアップチルトシート装着車” | 3,790,000 | |||||
“A エディション” | 3,905,280 | |||||
“G エディション” | 4,362,120 | |||||
V | 4,185,000 | |||||
“サイドリフトアップチルトシート装着車” | 4,220,000 | |||||
VL | 2GR-FKS(3.5L) | Direct Shift-8AT | 2WD | 5,205,600 | ||
“サイドリフトアップチルトシート装着車” | 4,632,000 | |||||
ZG | 4,947,480 | |||||
Executive Lounge | 7,034,040 | |||||
Executive Lounge Z | 7,183,080 | |||||
X | 8 | リダクション機構付のTHSⅡ (2AR-FXE 2.5L) +E-Four(電気式四輪駆動) |
4,363,200 | |||
7 | 4,405,320 | |||||
“サイドリフトアップチルトシート装着車” | 4,493,000 | |||||
Z | 4,610,520 | |||||
V | 4,975,560 | |||||
“L エディション” | 5,529,600 | |||||
ZR | 5,120,280 | |||||
“サイドリフトアップチルトシート装着車” | 5,119,000 | |||||
“G エディション” | 5,674,320 | |||||
Executive Lounge | 7,358,040 | |||||
Executive Lounge Z | 7,508,160 |
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