リコール概要
皆さんが、既にご存知の通り、スバルは無資格者完成車検査により大規模リコールを発表しました。
車両製作工場の完了検査において、完了検査員に任命されていない検査員が合否判定を行ったものが認められたため、道路運送車両の保安スタンダードに関連する検査が適切に行われていませんでした。
それにより、全車両、指定整備工場において検針および自動車検査員による見定めを行います。
しかも、検針・検証の結果、道路運送車両の保安レベルについてのトラブルが認められた時は是正いたします。
リコール対応
全車両、指定整備工場において検針および自動車検査員による検証を行う。
道路運送車両の保安規格についてのトラブルが認められた時は是正する。
ニュース動画
トヨタ C-HRリコール情報!!不具合内容は?対応は?対象車両は?
リコール対象車
レヴォーグ
型式:DBA-VM4
車台番号:VM4-002001 ~ VM4-107495
製造期間:平成 26 年 5 月 9 日 ~ 平成 29 年 10 月 3 日
リコール台数:約62,000台
型式:DBA-VMG
車台番号:VMG-002001 ~ VMG-027216
製造期間:平成 26 年 5 月 21 日~平成 29 年 10 月 3 日
リコール台数:約14,000台
WRX
型式:DBA-VAG
車台番号:VAG-002001 ~ VAG-024724
製造期間:平成 26 年 7 月 2 日 ~ 平成 29 年 10 月 3 日
リコール台数:約14,000台
型式:CBA-VAB
車台番号:VAB-002001 ~ VAB-020480
製造期間:平成 26 年 6 月 11 日 ~ 平成 29 年 10 月 3 日
リコール台数:約9,000台
インプレッサ
型式:DBA-GJ2
車台番号:GJ2-007226 ~ GJ2-010011
製造期間:平成 26 年 7 月 15 日 ~ 平成 28 年 9 月 29 日
リコール台数:約2,000台
型式:DBA-GJ3
車台番号:GJ3-007708 ~ GJ3-013411
製造期間:平成 26 年 5 月 21 日 ~ 平成 28 年 9 月 29 日
リコール台数:約4,000台
型式:DBA-GJ6
車台番号:GJ6-006062 ~ GJ6-007045
製造期間:平成 26 年 10 月 6 日 ~ 平成 28 年 9 月 27 日
リコール台数:約500台
型式:DBA-GJ7
車台番号:GJ7-016579 ~ GJ7-022915
製造期間:平成 26 年 4 月 21 日 ~ 平成 28 年 9 月 29 日
リコール台数:約4,000台
型式:DBA-GK2
車台番号:GK2-002001 ~ GK2-004502
製造期間:平成 28 年 12 月 7 日 ~ 平成 29 年 10 月 2 日
リコール台数:約1,000台
型式:DBA-GK3
車台番号:GK3-002001 ~ GK3-004003
製造期間:平成 28 年 12 月 7 日 ~ 平成 29 年 10 月 3 日
リコール台数:約1,000台
型式:DBA-GK6
車台番号:GK6-002001 ~ GK6-006020
製造期間:平成 28 年 10 月 24 日 ~ 平成 29 年 10 月 3 日
リコール台数:約3,000台
型式:DBA-GK7
車台番号:GK7-002001 ~ GK7-008558
製造期間:平成 28 年 10 月 24 日 ~ 平成 29 年 10 月 3 日
リコール台数:約5,000台
型式:DBA-GP2
車台番号:GP2-022411 ~ GP2-034921
製造期間:平成 26 年 5 月 7 日 ~ 平成 28 年 9 月 30 日
リコール台数:約8,000台
型式:DBA-GP3
車台番号:GP3-015018 ~ GP3-032739
製造期間:平成 26 年 5 月 7 日 ~ 平成 28 年 9 月 30 日
リコール台数:約14,000台
型式:DBA-GP6
車台番号:GP6-012761 ~ GP6-015433
製造期間:平成 26 年 5 月 24 日 ~ 平成 28 年 9 月 30 日
リコール台数:約1,400 台
型式:DBA-GP7
車台番号:GP7-060801 ~ GP7-139250
製造期間:平成 26 年 1 月 28 日 ~ 平成 29 年 3 月 29 日
リコール台数:約42,000 台
型式:DAA-GPE
車台番号:GPE-012764 ~ GPE-035842
製造期間:平成 26 年 2 月 5 日 ~ 平成 29 年 3 月 15 日
リコール台数:約10,000 台
型式:CBA-GRF
車台番号:GRF-008534 ~ GRF-008534
製造期間:平成 26 年 4 月 4 日 ~ 平成 26 年 4 月 4 日
リコール台数:1 台
型式:DBA-GT2
車台番号:GT2-002003 ~ GT2-030053
製造期間:平成 28 年 12 月 7 日 ~ 平成 29 年 10 月 3 日
リコール台数:約8,000 台
型式:DBA-GT3
車台番号:GT3-002001 ~ GT3-031483
製造期間:平成 28 年 12 月 7 日 ~ 平成 29 年 10 月 3 日
リコール台数:約5,000 台
型式:DBA-GT6
車台番号:GT6-002001 ~ GT6-030046
製造期間:平成 28 年 10 月 3 日 ~ 平成 29 年 10 月 3 日
リコール台数:約9,000 台
型式:DBA-GT7
車台番号:GT7-002001 ~ GT7-055059
製造期間:平成 28 年 10 月 3 日 ~ 平成 29 年 10 月 3 日
リコール台数:約15,000 台
XV
型式:DBA-GT3
車台番号:GT3-027009 ~ GT3-031475
製造期間:平成 29 年 4 月 21 日 ~ 平成 29 年 10 月 3 日
リコール台数:約4,000 台
型式:DBA-GT7
車台番号:GT7-040114 ~ GT7-055060
製造期間:平成 29 年 4 月 21 日 ~ 平成 29 年 10 月 3 日
リコール台数:約15,000 台
フォレスター
型式:DBA-SJ5
車台番号:SJ5-036287 ~ SJ5-115024
製造期間:平成 26 年 2 月 6 日 ~ 平成 29 年 10 月 3 日
リコール台数:約57,000 台
型式:DBA-SJG
車台番号:SJG-020952 ~ SJG-039811
製造期間:平成 26 年 3 月 12 日 ~ 平成 29 年 10 月 3 日
リコール台数:約12,000 台
レガシィ
型式:DBA-BM9
車台番号:BM9-026640 ~ BM9-026858
製造期間:平成 26 年 4 月 11 日 ~ 平成 26 年 8 月 29 日
リコール台数:約200 台
型式:DBA-BMG
車台番号:BMG-004785 ~ BMG-004902
製造期間:平成 26 年 3 月 28 日 ~ 平成 26 年 7 月 31 日
リコール台数:約10 台
型式:DBA-BMM
車台番号:BMM-009356 ~ BMM-009715
製造期間:平成 26 年 6 月 6 日 ~ 平成 26 年 8 月 27 日
リコール台数:約10 台
型式:DBA-BN9
車台番号:BN9-002001 ~ BN9-016017
製造期間:平成 26 年 10 月 2 日 ~ 平成 29 年 10 月 3 日
リコール台数:約9,000 台
型式:DBA-BRF
車台番号:BRF-009080 ~ BRF-009080
製造期間:平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 26 年 4 月 1 日
リコール台数:1 台
型式:DBA-BRG
車台番号:BRG-011211 ~ BRG-011719
製造期間:平成 26 年 3 月 18 日 ~ 平成 26 年 8 月 22 日
リコール台数:約10 台
型式:DBA-BRM
車台番号:BRM-031370 ~ BRM-033577
製造期間:平成 26 年 3 月 31 日 ~ 平成 26 年 8 月 28 日
リコール台数:約80 台
型式:DBA-BS9
車台番号:BS9-002001 ~ BS9-043067
製造期間:平成 26 年 10 月 2 日 ~ 平成 29 年 10 月 3 日
リコール台数:約28,000 台
エクシーガ
型式:DBA-YA5
車台番号:YA5-034327 ~ YA5-034390
製造期間:平成 26 年 11 月 3 日 ~ 平成 27 年 4 月 3 日
リコール台数:約60 台
型式:DBA-YAM
車台番号:YAM-012729 ~ YAM-030130
製造期間:平成 26 年 4 月 8 日 ~ 平成 29 年 10 月 3 日
リコール台数:約12,000台
BRZ
型式:DBA-ZC6
車台番号:ZC6-014108 ~ ZC6-026974
製造期間:平成 26 年 3 月 21 日 ~ 平成 29 年 9 月 28 日
リコール台数:約6,000台
トヨタ 86
型式:DBA-ZN6
車台番号:ZN6-039401 ~ ZN6-077678
製造期間:平成 26 年 1 月 6 日 ~ 平成 29 年 9 月 29 日
リコール台数:約19,000台
まとめ
スバルにて製造されたトヨタ86までもがリコール対象になっていました。
また、リコール台数が、合計で約395,000台と大規模な数となっています。
これだけの台数が、リコールであれば、スバル車を乗っている方がリコール対象に当てはまってしまう可能性がありますね。
報道等では、無資格者問題が大きく取り上げられている今、自動車メーカーとしての品質や対応次第で、今後の信用回復するか他社メーカーに流れるかの瀬戸際と思います。
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