本田技研工業(HONDA)が、2015年より製造販売を行っているオープンスポーツカーのS660(エスロクロクマル)に特別仕様車が期間限定で発売されるという情報を入手しました。
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S660とは?
こちらが、現在販売されているS660になります。
本田技研工業が、オープンスポーツカーを販売するのは、1996年1月に販売を終了したビート以来になります。
ビート販売終了から、なんと19年3ヶ月ぶりの軽自動車オープンカーの販売になりました。
初お披露目は、2013年に開催された東京モーターショーにて、Honda S660 CONCEPTとして公開されました。
開発秘話ですが、本田技術研究所が設立50周年を迎えることを記念とし、社内で新商品企画提案が開催されたことをキッカケに、入社4年目の椋本氏が史上最年少で開発責任者として抜擢され開発したのが、S660になるようです。
生産は、八千代工業で行われ、以前までに生産していたライフやゼストの生産ラインを改修工事を行い、生産コストを最低限まで抑えつことに成功しています。
2015年には、Yahoo!検索大賞 2015・クルマ部門賞を受賞するなど優秀な記録も成し遂げています。
特別仕様車コンセプトエディション
こちらが、S660の市販モデルと同時に、2015年3月30日に、発売された特別仕様車コンセプトエディションになります。
2013年の東京モーターショーに出展された、Honda S660 CONCEPTをモチーフに、660台限定で発売されました。
即日完売になり、現在では中々手に入らない車になってしまいました。
エクステリア
ボルドーレッドロールトップ
ツートンカラーサイドミラー
内部ブラック塗装エキパイフィニッシャー
はっ水ボディーコート「ウルトラグラスコーティングNEO」
ドアガラスはっ水ガラスコート
インテリア
アシンメトリーカラースポーツレザーシート(運転席、専用レッドステッチ)
本革巻きステアリングホイール
シフトブーツ
本革巻きMTシフトノブ(シフトパターン刻印はレッド)
シリアルナンバー(1~660)付きアルミプレート
センターディスプレイ(internavi POCKET連携対応)
安全機能
シティブレーキアクティブシステム(低速域衝突軽減ブレーキ+誤発進抑制機能)
※CVT車のみ
販売価格
6MT、CVT仕様共に、238万円で販売されました。
特別仕様車コモレビ エディション
エクステリア
こちらが、今回ご紹介させて頂く特別仕様車コモレビエディションになります。
今回も期間限定販売となっており、入手困難になると予想されます。
エクステリアは、落ち着いた印象のデザインが特徴のようです。
ボディカラーは、ヒダマリアイボリー・パール(専用色)、プレミアムスターホワイトパール、フレームレッドの3カラーがラインナップされます。
インテリア
インテリアは専用の装備、デザインになるため、下記にてご紹介いたします。
専用インテリアカラー (ライトタン)
スポーツレザーシート(ライトタン)
インパネソフトパッド(ライトタン)
アルミ製コンソールプレート
ブラウンルーフトップ
ブラック&高輝度シルバー塗装ステアリングガーニッシュ
シティブレーキアクティブシステム
トランスミッション
今回の特別仕様車のトランスミッションは、CVT仕様のみになるようです。
販売期間は?
特別仕様車コモレビエディションの期間限定販売の期間ですが、2017年11月10日から2018年1月31日までとなるようです。
現時点の情報によると、台数限定というような情報はないようです。
販売価格は
タイプ | エンジン | トランスミッション | 駆動 | 消費税8%込み |
β特別仕様車 「#komorebi edition」 |
660cc DOHCターボ |
CVT +パドルシフト |
MR | 2,080,000円 |
標準仕様のS660に比べ、10万円程度高い価格設定になるようです。
但し、価格が高く設定されていますが、安全装備のシティブレーキアクティブシステムが標準装備になり、特別仕様車ならではの装備の付いて10万円アップならお買い得かもしれません。
お願い
当サイトにお越し頂いた方で情報をお持ちの方は、コメントして頂けると嬉しいです。
また色々な意見交換の場として有効活用して頂いても構いません。
現段階では、新型に関する情報が少ないため入手次第、追記もしくは、続報としてご紹介させて頂きます。
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