CROWN Conceptが東京モーターショーで初公開されます
今回開催の第45回東京モーターショー2017で、CROWN Conceptが初披露されます!
いまクルマの話題といえば東京モーターショーですよね。
たくさんのクルマ情報が出ていますが、トヨタといえばクラウンです。
今回はCROWNConceptについてまとめます。
CROWN Concept(クラウンコンセプト)とは?
クラウンが誕生したのは1955年です。これまでの伝統と未来のモビリティ社会で、将来に求められるクラウンについて、ドライバーに提案しています。
コネクティッド技術
車載通信機100%搭載して、ItoI社会へ対応できるクルマ社会づくりを行なっています。
クラウンコンセプトでは、車載通信機を標準装備として、ビッグデータを利用、活用することで、ユーザーへ新しいドライビングライフを提供してゆきます。
ITS Connectという、クルマ情報や信号情報とのItoIにより、さらに次世代のクルマ社会を普及させることで、社会全体を守ってゆく街全体で守る安全化を目指しています。
今後も官民実証実験などに積極的参加によって技術の早期発展に貢献するようにしています。「一台で守る安全」から「街全体で守る安全」へ。
トヨタは、ビッグデータを活用して交通渋滞の情報を分析して、町の渋滞削減などの社会問題を解決することを目指しています。
さらに車両情報についても、車載通信機によって情報を取得して、遠隔でクルマの状態を診断することで、整備や故障などを予知するシステムを普及させます。
サポートについてもコールセンターなどを活用して、適切で迅速なサポートをします。
これによって、ビッグデータによるストレスのないカーライフを目指しています。
クラウンコンセプト(CROWN Concept)の市販モデルはいつ発売?
クラウンコンセプトの市販モデルが発売されるのがいつなのか気になるところですよね。
現在トヨタの方で確認したところ、2018年の夏頃を予定しているようです。
まだ、現時点では何月に発表されるのかは公開されていませんので、いまのところ、6月から8月頃だろうと思われます。
クラウンコンセプトのスペックなどは?
今回クラウンは15代目となります。
ピラーに大きなウインドウが装着となり、6ライトタイプのデザインが採用されました。
これによって、これまでのクラウンとはまた違ったエクステリアデザインに仕上げられています。
車体サイズが以下のようになっています。
- 全長4,910mm
- 全幅1,800mm
- 全高1,455mm
- ホイールベース2,920mm
将来のモビリティ社会でクルマを操る楽しみをドライバーへ提案するために、TNGAにもとづいて、プラットフォームを一新するなどして、ゼロ開発からはじめたトヨタは、走行テストをドイツのニュルブルクリンクにて実施しました。
低速から高速へ、荒れた路面からスムーズな路面へなどありとあらゆる状況でも目線のブレない走行の安定性を実現して、ドライバーに走る歓びと安心を提供することを目的としています。
クラウンアスリートハイブリッドと比較すると、全長は 15mmあり、全高は-10mm。ホイールベースは 70mmになっていることから居住空間がこれまでよりも広くなっているようです。
トヨタ公式ツイッター(10月26日追記)
#TMStoyota #TMS2017
明日のプレスデーに向けて準備中です。
#東京モーターショー2017 に関する情報はこちら https://t.co/O8kw19AG9i
#Toyota #トヨタ pic.twitter.com/uhEIqjTiW8— トヨタ自動車株式会社 (@TOYOTA_PR) 2017年10月24日
【#東京モーターショー 2017 レポート5】
「走行性能の追求」と「コネクティッド技術の進化」の両輪で開発した「CROWN Concept」を世界初披露!
積み重ねてきた伝統に加え、革新性を融合した次世代クラウンをぜひその目で!#TMStoyota #TMS2017 pic.twitter.com/tEoWwpbzjf— トヨタ自動車株式会社 (@TOYOTA_PR) 2017年10月25日
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