4代目オデッセイ RB3/4型
こちらが、2008年にフルモデルチェンジを発表した、4代目オデッセイになります。
3代目オデッセイのフロントデザインを継承しつつ、底床プラットフォームを採用しています。
最大の変更点としましては、室内の全長が変更され居住空間が広くなりました。
外観から見て天井が高くなったように見えますが、室内での天井高さは変更されていませんでした。
インテリアデザインは、高級感を増した内装になっています。
アブソルートのグレードについては、ハイオクガソリン仕様となり、3代目オデッセイと同様の仕様になっていました。
こちらのモデルで、ホンダとしての2車種目の累計販売台数100万台を達成したモデルでもあります。
こちらのモデルは、2008年から2013年まで製造販売されていました。
5代目オデッセイ RC1/2/4型
こちらが、2013年にフルモデルチェンジされた5代目オデッセイになります。
こちらのモデルで、オデッセイ初となるスライドドアを搭載しました。
日本ではなく、中国の上海モーターショーにてエクステリアデザインが初公開されたことでも話題を呼びました。
先代よりも底床化に成功したプラットフォームを採用し、室内空間が大幅に拡大され、大人がゆったりと乗車できるよう設計されています。
オデッセイ初となるハイブリッドモデルも追加され、世間からオデッセイハイブリッドが注目されました。
ホンダセンシングも搭載し、安全装備も他メーカーのミニバンよりも優位な位置にいます。
ライバル車は、トヨタアルファードやヴェルファイアのようです。
このモデルは、2013年から現在も製造販売されています。
新型オデッセイ
エクステリア
前期モデルからの改良点としましては、フロントバンパーに装備されているフォグランプが次世代型のLEDフォグランプに変更されています。
また、フロントグリルのメッキが変更され、今流行りの黒メッキのフロントグリルを装着してました。
アルミホイールのデザインも変更されています。
残念なことに、シーケンシャルウィンカー(流れるウィンカー)は搭載れないようです。
また、メーカーオプションにも設定がないようです。
ボディカラーは、ツートンカラーも選択できるようです。
インテリア
今回のマイナーチェンジでは、シート表皮の材質が変更され高級感をアップさせるようです。
インテリアパネルのデザインも変更され、メッキパーツを多用し室内の高級感漂うデザインになるようです。
しかしながら、大幅な変更はされないようなので過度な期待はできないかもしれません。
マイナーチェンジ後の販売価格は?
マイチェン後のnewオデッセイの車両販売価格ですが、現在販売されている前期モデルに比べ若干値上げか据え置きの車両販売価格になりそうです。
ユーザーが期待している4WD仕様のハイブリッドオデッセイが追加された場合は、約20万円前後値上げになるかもしれません。
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