エクステリアは?
新型スペーシア
こちらが、新型スペーシアコンセプトのエクステリアになります。
とある情報によると、エクステリアデザインの原案は、旅行などに使われるスーツケースをイメージして開発されたそうです。
新型スペーシアカスタム
こちらが、新型スペーシアカスタムコンセプトのエクステリアになります。
ライバル車のN-BOXカスタムに対抗したような押し出し感の強いフロントグリルやメッキパーツを装着し、一見、アルファードのようなデザインにも見えます。
コンセプトモデルのボディーカラーは、今流行りのツートンカラーを採用しています。
インテリアは?
スペーシア(上)、スペーシアカスタム(下)のインテリアがこちらになります。
標準仕様のスペーシアは、女性の方がカワイイと声を上げそうなインテリアデザインになっています。
カスタム仕様は、ブラックを基調としたクールなデザインとなっており、若い世代や男性が好みそうなデザインを採用しています。
また、助手席の前には、スーツケースをイメージしたインテリア収納が装備されています。
安全装備は?
新型スペーシアには、ワゴンRに採用されている「デュアルセンサーブレーキサポート」および「全方位モニター」が採用されます。
主な安全機能としましては下記の通りです。
デュアルセンサーブレーキサポート
フロントガラスに設置した2つのセンサーで、前方の歩行者やクルマを検知。
近距離や夜間の検知に優れたレーザーレーダーと、歩行者も認識する単眼カメラを組み合わせ、コンパクトなシステムを実現しました。
自動ブレーキ機能や誤発進抑制機能など、6つのサポートで万一の危険を予防します。
前方衝突警報機能・前方衝突被害軽減ブレーキアシスト機能・自動ブレーキ機能
作動したときの速度が約5km/h〜約50km/h未満(歩行者の場合は約5km/h〜約30km/h未満)であれば、衝突を回避できる場合があります。
周囲の環境や対象物の動きなどによっては、警報のみでブレーキが作動しない場合があります。また、警報と同時に自動ブレーキが作動する場合があります。
誤発進抑制機能
シフトを「D、L(Sモード含む)、M」の位置に入れて停車または徐行中(約10km/h以下)に、前方約4m以内の障害物を認識。
誤ってアクセルを強く踏むと、エンジン出力を最長約5秒間制御して急発進・急加速を抑制すると同時に、ブザー音とメーターおよびヘッドアップディスプレイ内の表示灯によって警報。駐車場などでの操作ミスによる衝突回避に貢献します。
車線逸脱警報機能
約60km/h〜約100km/hで走行中、車線の左右区画線を検知し、進路を予測。前方不注意などで車線をはみ出すと判断した場合、ブザー音とメーターおよびヘッドアップディスプレイ内の表示灯によって警報を発し、ドライバーに注意を促します。
ふらつき警報機能
約60km/h〜約100km/hで走行中、車線の左右区画線を検知し、自車の走行パターンを計測。運転の疲れなどで車両が蛇行し、システムが「ふらつき」と判断した場合、ブザー音とメーターおよびヘッドアップディスプレイ内の表示灯によって警報を発し、ドライバーに注意を促します。
先行車発進お知らせ機能
シフトが「D、N、L(Sモード含む)、M」の位置でブレーキ操作をして停車中、先行車が発進すると自車との距離を計測。
先行車が約5m以上離れても、自車が停車し続けたときに、ブザー音とメーター内の表示によって、ドライバーに先行車の発進をお知らせします。
ハイビームアシスト機能
ヘッドランプのハイビーム/ロービームを自動で切り替えます。
機能をONにした状態で約30km/h以上で走行中、前方に対向車や先行車がいる場合、または街路灯の多い場所や明るい場所ではロービームに、対向車や先行車がいなくなると自動でハイビームに戻ります。
次ページでは、新型車ならではの最新の装備をご紹介します。
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