スズキ(suzuki)が2014年より製造販売を行っている高級コンパクトセダン「シアズ(Ciaz )」が一部改良されるという情報をキャッチしました。
日本ではあまり馴染みがない車種ではありますが、グローバルな視点では大人気の自動車になっており、インドでは発売よりたった1年10ヶ月の間に10万台を超える台数を販売している車種になります。
あわせて読みたいマツダ・アクセラに関する記事はこちら
マツダ アクセラがマイナーチェンジで新型アクセラへ!!
現行シアズのエクステリア
こちらが、現在販売されているシアズのエクステリアになります。
日本でも受けの良さそうなエクステリアデザインが採用されています。
ただし、少し年配の方向けの方が乗られるような落ち着いた感じの車種です。
現行シアズのインテリア
インテリアは、インテリアパネル等の細部に拘ったデザインを採用しています。
コンセプトとして、スポーティー感と高級感を両立した設計となっています。
後席シートの居住性を十分に確保し、快適性と利便性を両立しています。
設計段階で、人間工学に基いて設計されているため大人が乗車してもゆったり乗れるようになっています。
現行シアズのトランクルーム
こちらは、シアズのトランクルームになります。
大型連休でのレジャーや仕事などの荷物も十分に載せることのできる大容量の495Lのトランクルームになっています。
開口部は、荷物の出し入れの事まで考えられ大型の開口部になっています。
現行シアズのパワートレイン
現行モデルのシアズには、「1.4L 直列4気筒VVTエンジン」、「1.3L 直列4気筒DOHCディーゼルエンジン」、」「1.3L 直列4気筒DOHCディーゼルスマートハイブリッドエンジン」をラインナップしています。
また、タイ仕様として「1.25L 直列4気筒DOHCエンジン(K12B型)」、中国仕様に「1.6L 直列4気筒DOHCエンジン(M16A型)」をラインナップしています。
新型シアズの改良点
こちらが今回、海外でテスト走行をしている最中にスパイショットされた「新型シアズ」および「新型アリビオ(啓悦)」になります。
フロントバンパーとリアバンパーがカモフラージュされています。
カモフラージュされていることから、バンパーのデザインが改良されるのは間違いなさそうですね。
その他は、ヘッドライトユニットのデザイン変更、リアコンビネーションランプのデザイン変更になるという情報もあります。
インテリアについての流出画像は、今のところ出回っていませんが、現行モデルよりも高級感を高めたインテリアになると予想されています。
また、車体重量を大幅に軽量化すると言われており、1.0t以下になるそうです。
パワートレインは、「1.4L 直列4気筒DOHCガソリンエンジン」、「1.3リットル直列4気筒ディーゼル」、「スマートハイブリッド」がラインナップされるようです。
車両重量の軽量化とパワートレインの見直しにより、走行性能、燃費性能が飛躍的に改良されると予想されています。
発売時期は?
「新型シアズ」および「新型アリビオ(啓悦)」の発売時期ですが、現在の情報によると「2017年中」に発売されると言われています。
現在、世界中で注目されている「インド」、「タイ」、「中国」にて発売されるようです。
今のところ、日本での発売は予定されていないようですが今後の展開が楽しみですね。
当サイトにお越し頂いた方で情報をお持ちの方は、コメントして頂けると嬉しいです。
また色々な意見交換の場として有効活用して頂いても構いません。
続報が入りしだい、お伝えしたいと思います。
あわせて読みたいマツダ・アクセラに関する記事はこちら
マツダ アクセラがマイナーチェンジで新型アクセラへ!!
コメント