マツダが、2003年より製造販売を行っている乗用車「アクセラ(AXELA)」が、マイナーチェンジされるという情報を入手しましたので、詳細についてご紹介したいと思います。
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初代アクセラ BK系
画像引用元:https://ja.wikipedia.org/
こちらが、2003年に発売された「初代アクセラ」になります。
アクセラは、「ファミリア」の後継車種にあたります。
また日本国内以外でも販売されており、アメリカでは「プロテジェ」、ヨーロッパでは「マツダ323」として親しまれていました。
2004年には、「教習車」仕様のアクセラを「マツダE&T」が製造を開始しました。
2014年には、日本国内の教習車市場で、3分の1のシェアを獲得しています。
こちらのモデルは、2003年から2009年まで製造販売されていました。
2代目アクセラ BL系
画像引用元:https://ja.wikipedia.org/
こちらが、2009年にフルモデルチェンジされた「2代目アクセラ」になります。
2008年に開催された「ロサンゼルスモーターショー」にて先行発表され、「再びカスタマーの期待を超える」というコンセプトを基に開発された車種になります。
こちらもモデルは、2011年からオーストラリアで「販売台数1位」を2年連続記録しています。
2.0Lの一部グレードでは、「i-stop」というアイドリングストップ機能が装備され、燃費性能が先代モデルよりも向上しました。
また安全装備面についても、「エマージェンシー・シグナル・システム」や「リアビークル・モニタリング・システム」を一部グレードに標準装備させ、「駐車支援システム」をメーカーオプションに設定されました。
このモデルは、2009年から2013年まで製造販売されました。
3代目アクセラ BM/BY系
画像引用元:https://ja.wikipedia.org/
こちらが2013年にフルモデルチェンジされ誕生した「3代目アクセラ」になります。
「ニューヨーク」、「ロンドン」、「メルボルン」、「サンクトペテルブルク」、「イスタンブール」で、2013年6月27日に公式発表されたモデルです。
日本での発売は、2013年11月21日に開始されています。
生産を担当する拠点は、「防府工場」、「メキシコ工場」、「タイ工場」、「中国工場」にて生産されています。
エクステリアのテーマには「魂動 -Soul of Motion」が採用され、ダイナミックなデザインへと進化しました。
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