日産自動車が製造販売を行っている大人気スポーツカー「スカイライン(SKYLINE)」がマイナーチェンジされるようです。
2017年3月に開催された「ジュネーブモーターショー」にて初公開された「インフィニティQ50」のフェイスリフトモデルが記憶に新しいと思います。
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スカイラインとは?
画像引用元:https://ja.wikipedia.org/
スカイラインは、1957年に「富士精密工業」が当時のメイン車種として生産していた自動車になります。
「富士精密工業」は、後の「プリンス自動車」のことです。
1966年には、「日産自動車」と「プリンス自動車」が合併されました。
合併後も「スカイライン」という車種は消滅せず、継続して生産され続けました。
車名の由来
スカイラインという車名ですが、「山並みと青空を区切る稜線」が由来となっているそうです。
画像引用元:https://ja.wikipedia.org
車名は、神奈川県出身の自動車技術者であり、株式会社エス・アンド・エス エンジニアリングの代表取締役会長「桜井眞一郎」氏が名付けたそうです。
桜井眞一郎氏は、「Mr.スカイライン」や「スカイラインの父」としても知名度が高い人物です。
マイナーチェンジの概要
自動運転技術が搭載
現在の情報では、日産自動車の最新自動運転技術「プロパイロット」が搭載されるようです。
「プロパイロット」の現在の技術では、高速道路の単一車線で追従走行と渋滞走行を運転手の代わりにアクセル操作やブレーキ操作、更にステアリング操作を自動的に制御した自動運転技術になります。
車種は異なりますが、プロパイロットの動画はこちらになります。
現在のプロパイロットの技術では、自動運転ではありませんのご承知のほどお願いします。
完全なる自動運転は、2020年頃より運用開始になるようです。
ダウンサイジングターボエンジンエンジンを搭載?
ベース車両となる「インフィニティQ50」には、「3.7L V型6気筒エンジン」が搭載されていますが、新型スカイラインには、「3.0L V型6気筒ツインターボエンジン(VR30DDTT)」が搭載されると予想されています。
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