ランクル プラド が2017年7月に トヨタセーフティセンスP を搭載してマイナーチェンジ

日本車

トヨタ自動車より販売されている日本国内、海外で大人気SUVのランクルプラドが2017年7月にマイナーチェンジされます。

現行モデルでは、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの2種類が販売されています。

 


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あなたはガソリン派?ディーゼル派?

 

  • ディーゼルエンジン搭載のプラド
    燃費は、11.8km/L ~ 11.2km/Lとなっており、排気量が大きい割に高燃費の仕様になっています。更に、購入時には「エコカー減税」、「グリーン化特例」、「CEV補助金(クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金)」が適応されます。詳細については下記をご覧ください。

 

  • ガソリンエンジン搭載のプラド燃費は、9.0km/Lとなっており排気量相応の燃費になっています。ガソリンエンジンでは、エコカー減税などの恩恵が全く受けることが出来ません。
  • リセールバリューでは、海外に強いのはガソリン車になります。理由としましては、ディーゼルエンジンに尿素を定期的に投入しなければなりません。海外では、尿素の投入が必要ということが浸透していません。そのため、海外ではガソリン車が気に入られます。よって国内よりも高値で取引きされるガソリン車のほうがリセールバリューが良いのです。
  • 比較結果
    購入時の税制の恩恵や日常使用する分の燃費を考慮すると、ディーゼル車がオススメですね。購入時の支出や維持費の面を気にせず、リセール時の恩恵を受けたい方にはガソリン車がオススメですね。

安全装備の拡充

今回のマイナーチェンジでは、安全装備が拡充されます。

もうおなじみの「トヨタセーフティセンスP」が装備されます。

 

 

事故に真摯に学び商品開発に活かす、トヨタの「実安全の追求」から生まれた先進の歩行者検知機能を搭載した衝突回避支援パッケージ。それが、“Toyota Safety Sense P”です。車速が高い事故ほど重大事故につながるというデータをはじめ、さまざまな交通事故統計を分析し、発生割合の高い事故に対応する4つの先進安全機能をパッケージ化しました。同時に、各機能の信頼性を高める高精度な検知センサーを新開発。いま最先端の技術革新の成果を組み入れ、ドライバーの安全運転を多面的にサポートします。

 


●クルマや歩行者などを認識し、前方の安全を見守る、高精度な「2種類の目」

 

“Toyota Safety Sense P”は、ミリ波レーダーと単眼カメラを併用した検知センサーと、それに基づく統合的な制御により、クルマだけではなく、歩行者の認識も可能になり、事故の回避や衝突被害の軽減を支援します。「ミリ波レーダー」は検知できる距離が長いのが特徴で、速度域の高い状況にも対応します。一方、「単眼カメラ」は物体の形や大きさが識別でき、クルマや白線、対向車のランプだけでなく歩行者も認識できます。この特性の異なる2種類のセンサーが、卓越した認識能力と信頼性の高いシステムの作動を可能にしています。

 


●プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)

前方の車両や歩行者をミリ波レーダーと単眼カメラで検出。警報と表示で知らせ、ブレーキを踏めた場合はプリクラッシュブレーキアシスト。ブレーキを踏めなかった場合はプリクラッシュブレーキを作動させ、衝突回避または被害軽減をサポートします。プリクラッシュブレーキは歩行者に対しては約10~80km/hの速度域で作動し、たとえば、歩行者との速度差が30km/hの場合には、衝突回避または被害軽減をサポートします。また、車両に対しては約10km/hから作動。たとえば、停止車両に対し自車の速度が40km/hの場合は、衝突回避または被害軽減を支援します。

 


●レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)

ミリ波レーダーからの情報により、先行車を認識。設定した車速内で車速に応じた適切な車間距離を保ちながら追従走行ができます。

 


 

●レーンディパーチャーアラート

レーンディパーチャーアラート*1は道路上の白線(黄線)を単眼カメラで認識し、ドライバーがウインカー操作を行わずに車線を逸脱する可能性がある場合、ブザーとディスプレイ表示による警報でお知らせします。

 


●オートマチックハイビーム

ハイビームとロービームを自動で切り替え、夜間の歩行者などの早期発見をサポート。切り替え忘れを防ぐほか、手動操作の煩わしさも軽減します。

上記の安全機能が今回のマイナーチェンジで追加されます。

今まで以上に安全な車になりますね。

気になる価格は?

今回のマイナーチェンジで、小幅な値上げが予想されます。

 

現行モデルで既に、プリクラッシュセーフティシステムなどの初期の安全機能が装備されているので大幅な値上げは考えにくいと思われます。

 

他の車種の値上げ幅などから見てもこの車種での値上がりは、現行価格から10万円から20万円程度の範囲で収まると予想されます。

 

まとめ

現在、一部のプラドの価格が高騰しています。

もし該当するモデルを乗っている方がいるようであれば、手放してマイチェン後のプラドを購入してみては如何でしょうか。

続報が入り次第、情報提供させて頂きます。


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