シティーハンター冴羽獠の仲間の愛車の記事はこちら
シティーハンターとは
1985年13号〜91年50号に週刊少年ジャンプで連載された人気漫画です。
「シティーハンター」は、「キャッツ・アイ」の連載終了後 に少年ジャンプに連載されました。
東京都新宿区で、暗殺・用心棒・探偵を専門として請け負う「冴羽 獠(さえばりょう)」が活躍するストーリーです。
シティーハンターの作者は?
「シティーハンター」の作者は、1980年に少年ジャンプに読み切り漫画の「おれは男だ!」でデビューした「北条司」です。
1981年には、大人気漫画の「キャッツ・アイ」の連載も開始されています。
シティーハンターの挿入歌
シティーハンターの主題歌は、「小比類巻かおる」の「City Hunter ~愛よ消えないで~」、エンディング曲には、「T.M.ネットワーク」の「GET WILD」が起用されていました。
シティーハンター冴羽 獠の愛車
モーリス・ミニクーパー1275S
冴羽 獠の愛車といえば、赤いクラシックミニが有名ですね。
クラシックミニは、1959〜1967年に生産されていた初期型のミニに、「ミニクーパーS」の「1,071cc直4OHV」を改造して作られた「1,275cc」のエンジンを搭載した「モーリス・ミニクーパー1275S」という車種になります。
冴羽 獠のミニクーパーのナンバープレートは、原作漫画では、「歌舞伎町69 あっ 19-19」で、アニメでは、「32-98」であった。
フィアット・ウーノターボi.e
冴羽 獠のセカンドカーとして登場するのが、「フィアット・ウーノターボi.e」である。
イタリアの鬼才ジョルジェット・ジウジアーロがデザインし、1983年に発売開始された高効率のスペースを持ち備えた真四角の車体が特徴的なクルマである。
冴羽 獠の「フィアット・ウーノターボi.e」は、明るい緑色のカラーでフロントグリルの内側を「イタリアの国旗」風にペイントされていた。
アウトビアンキA112アバルト
セカンドカーの「フィアット・ウーノターボi.e」に代わって愛車になったのが「アウトビアンキA112アバルト」である。
アウトビアンキA112は、1969年に発表され「フィアット」が量産予定をしていた「127」に先駆けて「ジアコーザ式FF駆動方式」を普及させるために発売されたモデルである。
1971年に発売された「スポーツグレードのA112アバルト」が冴羽 獠の愛車でした。
ホンダ・バラードCR-X(初代)
ホンダ・バラードCR-X(初代)は、「シビック」の兄弟車「バラード」から派生したクルマである。
このクルマは、「FFライトウェイトスポーツ」をコンセプトとしていました。
発売当初のエンジンは、「PGM-FI仕様のEW型1.5L直4SOHC」、「EV型1.3L直4SOHC」が搭載されていました。
発売より1年後には、「1.6L直4DOHC」を搭載したモデルが追加投入されました。
このクルマは、「槇村 香」がよく運転していたため、「槇村 香」の愛車ではとないかという説があります。
初代フィアット・パンダ
「シティーハンター」で「ミニクーパー」と同様に大活躍していたのが、「初代フィアット・パンダ」です。
ジョルジェット・ジウジアーロのデザイン案をそのまま受け継ぎ、「キャビン」と「ラゲッジスペース」を確保するために、FF駆動方式を採用した。
限りなくエクステリアとインテリアが簡素化されたコンパクトカーとしても有名です。
初代フィアット・パンダは、「ホンダ・バラードCR-X」同様に「槇村 香」がよく運転していたため「槇村 香」の愛車ではとないかという説があります。
まとめ
シティーハンター懐かしいですね。
冴羽 獠の愛車といえば、ほんと赤いミニクーパーの印象しかなかったのですが、調べてみるとこんなにクルマが登場していたのですね。
次回は、冴羽 獠の仲間たちの愛車を紹介したいと思います。
近日中に公開します。
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