新型ワゴンRは“カスタムZ”に再編!なぜ一本化されたのか?
今回の改良では、これまでの
- ワゴンR(標準)
- ワゴンRスティングレー
が姿を消し、カスタムZシリーズのみ が残る構成に。
理由は以下の通りと考えられます。
- ユーザーが求める「質感・カッコ良さ」がカスタムZに集中
- 次期フルモデルチェンジに向けた合理化
- 軽トールワゴン市場の競争激化による方向性の明確化
「ワゴンR=実用的」のイメージを残しつつ、
“所有満足度を高めるデザイン路線”へ本格シフト したと言えます。
新グレード構成は2種類に厳選!ユーザーが選びやすいラインアップに
新型ワゴンR改良版は次の2グレード構成となる見込みです。
- カスタムZ ZL(NAエンジン/CVT+5MT設定)
- カスタムZ ハイブリッドZX(ターボ+マイルドハイブリッド)
特にZLに5速MTが設定される点は注目ポイント。
「軽×MT×トールワゴン」という選択肢は希少で、
運転を楽しみたいユーザーには嬉しい仕様です。
フロントフェイス刷新!さらに迫力と高級感を増したデザインへ進化
新型ワゴンR改良モデルでは、デザイン面も大きなアップデートが予想されています。
- 大型グリルで存在感アップ
- バンパー形状の変更でワイド&ロー感を演出
- LEDヘッドライトのデザイン刷新で先進性を強化
街中でも存在感を放つ “ワゴンRらしさ” を保ちつつ、
よりスタイリッシュで洗練された印象に。
新型ワゴンR 改良ポイント・特徴まとめ
| 項目 | 新型ワゴンR(改良版)特徴 |
|---|---|
| ラインアップ | カスタムZシリーズに一本化 |
| グレード構成 | ZL(NA/CVT/5MT)、ハイブリッドZX(ターボ+MHV) |
| エンジン | 660cc NA/660ccターボ+マイルドハイブリッド |
| トランスミッション | CVT+一部に5MT設定 |
| エクステリア | 大型グリル、バンパー刷新、LEDヘッドライト新デザイン |
| 室内 | 実用性・使い勝手は継続強化 |
| 価格 | 現行比+15万〜20万円前後の見直し見込み |
| ライバル比較 | N-WGN・ムーブより価格競争力あり |
| 発売日予想 | 2024年12月15日 |
| ポジション | フルモデルチェンジ前の“最終調整モデル” |
価格は上昇するも、軽トールワゴンの中では依然として強力な選択肢
価格は15〜20万円ほど上がる見込みですが、
ダイハツ「ムーブ」やホンダ「N-WGN」と比較すると、
依然として高コスパな軽トールワゴン であることに変わりません。
特に
- 実用性
- 維持費の安さ
- 街乗りでの扱いやすさ
- コンパクトカーに匹敵する室内空間
これらを重視するユーザーにとっては、非常に魅力的な1台です。
フルモデルチェンジも視野に?今回の大幅改良は“次への布石”

ワゴンRは次期型の開発が進んでいるとされ、
今回の一本化は「フルモデルチェンジ前の最適化」的な意味合いが強いと考えられます。
つまり、
“現行型の成熟版=ベストバイ”
といえる完成度に仕上がっている可能性が高いということです。
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